Heleneさんの戻ってこい的なナレーションで、この日のセミナーは終了した。


ピンク色のクリスタル内にいた私は、今日の共同探索はいったい…という若干の消化不良を残した感じだった。


各自の体験のシェアは翌朝にすることになる。


ともかく、皆で夕飯一緒にする?という呼びかけでほとんどが居酒屋へと流れ込んだ。

こういうスピの集まりで楽しいのは、懇親会で自分たちのワールドを広げても気持ち良いところだ。


なんとなく、不思議な話とかするのは普段は遠慮しているが、こういうところの人ならオッケーでしょ、という気安さがある。


そんなこんなで、食事とおしゃべりを楽しみつつ(というか、セミナー中、皆が持ち寄ったお菓子を食べ続けていたので、あまり食事の量は必要なかった。)9時前に解散して。


同じセミナーに参加した人に、ガイド拝見の約束をしていたので、二人でマックへと行ってガイド拝見などをしていた。


いつもは、ビジュアルから入るタイプだが、この日はあまり調子が良くなかった。

セミナーの直後なら、知覚も上がっているだろうと目論んでいたのに、アテが外れてしまった。


仕方がないので、頭に浮かんだ単語を紙に殴りつけるように書き込む。

何個も何個も一見意味がつかめない単語を書き続けていくうちに、ガイドさんのビジョンとか、背景がつかめてきたので、それをイラストにし、お話をして、ガイド拝見をさせていただいた。


時間もちょっとあったので、ガイド拝見自体は30分もやったかどうかだが、あとは雑談していた。


それで、雨の中駅でお別れして、宿を取った新大久保駅へと降り立った私は、携帯のブックマークにしておいた地図が間違っていることに気付いて愕然とする。


徒歩28分…いったい、どこで、何が間違っていたんだ!?と焦って、手帳に書き込んでおいたホテルの所在地を確認すると、自分が中野区の所在地で登録誤りしていた事に気づいた。


結局、駅から徒歩5分の距離だったので、傘をささずにホテルへと向かう。

ちょっと古臭いホテルだったが、十分の広さで気に入ったが、なんだか頭がぼんやりしてグズグズしてしまっていた。


セミナーの前に記事にしていたことなのだが、小学4年生の時の体験談があって、あの後の話をぼんやりと思い出していた。


既に何十年も前の出来事なのに、なぜ、こんなに引っかかるのかなぁ。


どうしようもないのにねぇと思いつつ、お風呂に入って、午前0時頃ベッドへと入ったが寝付けない。



せっかくなので、昼間やりそこねた共同探索をやり直そうと、意識を飛ばすと、ギョームさんが現れた。



表情の見えない、銀色の金属の仮面に白い長袖、長ズボン、そして白いポンチョ風のいでたちだったのだが。

今夜は銀色の仮面の上に白いフードをかぶっていて、さらに身長が高く見えている。

大きな白いマントを羽織ったその姿はまるで虚無僧を連想させるいでたちだ。



しかも、背中に平打ちの大ぶりの剣をたすきがけに携えている。




『ザ・殺戮』の気配プンプンさせてますがなっ(°д°;)



私を見つけると、さ、行くぞ?と言わんばかりにアゴをふり、背中を向けて歩き出し始めた。


こころなしか、マントでかくされている脇のあたりも、もこもこと膨らんでいるようにも見える。

武器か…武器を携帯しているのか…。


昼間、私の喉元に腕を回された時、白い布の奥から金属の感触がしていた。

彼は白い布地の下に鎖カタビラの鎧も装着しているはずなのだ。



私「ちょ!ちょっと待って!ギョーム君!!

人様のファッションにケチをつける趣味はないけど、君のそれは標準装備なのっ!?」(゚Д゚)


と、私が慌てると、彼はちょっと振り返って、何を言っているんだ?という風情で特に答えない。



私「ちょっと待てっ!!

なんか、昼間より重装備になってないかっ!

いったい、アタシをどこに連れて行く気なんだっ!」Σ(゚д゚;)



彼はめんどくさそうに、私の腕をとり、どこかに連れて行こうとしていた。



私「ちょっと待て、ちょっと待て!!

これからリトリーバルしに行くのに、なぜ武装する必要があるんだっ!!


あんた達、いったいどれだけアタシの事をオラオラ系だと思ってんのっ!!

おかしいでしょ!!

こんなか弱そうな、おとなしい女性を捕まえて、いったいどこへ連れて行く気っ!

おしょろしいわっ!裏B・M協会!

これは何の陰謀なのっ!!

きっと、これはニセのヘルパーなのよっ!」



とかジタバタしている間に寝てしまいましたとさ。


チーン…。











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ふ、と目が覚めた。


それは奇妙な感覚だった。


静かな室内では、トレーナーであるHeleneさんの柔らかい声の誘導が続いている。



(ん?寝てた?)



ナレーションは、レトリーバルの対象者を観察するように…という感じのものだった。


どうやら、エネルギー収集とかミーティングプレイスにパートナーと集合とか、そのあたりはすっ飛ばしてしまったらしい。

寝落ちしてしまうのは、想定していたことだが、なんだか妙な感覚だけ残っている。



(あれ?寝落ち…にしては、なんか、妙だな…。

でも、まだこれからレトリーバルが始まるみたいだから、ちょっと時間を遡って参加するか。

クリスタル前に集まるあたりから…。

ん???)



時間を遡ってチャレンジしようとしても、うまくいかないみたいだった。



(あれ?おかしいな、意識が飛ばせない…。

あれれ?なんだ、これ。

仕方ない、それじゃ少し出遅れたけれど、今からみんなと合流しよう…。

あれ???)



意識体が出せない。



(バイロケーションが出来ない!!

なんで!?

え、どゆこと!?)



と、焦るが、室内には静かなナレーションが響くだけだ。

いつもなら、簡単に意識体を分裂させて、分身を探索に向かわせるのだが、うんともすんとも言わない。



(おかしい、仕方ない、意識体がC1(現実世界)にあるままだけど、意識だけ探索に向かうか。

って、えぇっ!?

まったく、意識がつかめない!!

センサーが働かないっ!!

白い膜に覆われたみたいに、なにも感じ取れないよっ!

ナニコレ、ナニコレ!こんなの初めて!!


寝落ちしちゃって、体験できないっていうのなら分かるけど、意識があるのに探索できないってのは、初めてだっ!

これが、ヘミシンクを聞いても、なにも感じ取れないっていう人の気持ちなのかっ!?)



と、焦りつつ、しかたないので、ノートにHeleneさんの誘導文を書き写し始めました。

後でホテルにでも戻ってから一人で時間を遡って探索するためです。


しかし、時間が余っている。


(う~ん、もう一度チャレンジだ。

共同探索したいんだってばっ!!)



と、思って、なんとか意識を飛ばしたら。


私の胸の上に背後からぐるりと男の人の腕が回って、気づいたらミーティングプレイス内にある巨大クリスタルの中にいました。

そこは、薄ピンク色したクリスタルで、ゼリー状に感じており、ドボンと突っ込まれる感じです。



クリスタルの中に閉じ込められた私が見たのは、銀色の仮面をかぶったギョームさんでした。



ギ「ちょっとそこで待っていろ。」



と、言われます。


とりあえず、フォーカスエリアにはいたみたいで、ほっとした私は、今回の探索のヘルパーが彼なので、彼の言うことをきく事にしました。


ここにほおりこまれたのも、なにか意図があってのことでしょう。

なんとなく、ピンク色のクリスタルというのが、私のエネルギーチャージ?癒し的な意味合いを持っているようにも感じます。



静かに、Heleneさんのナレーションが響いています。

ちょっと待てと言われても、3~5分もすると、ウズウズしてきました。


それで、ギョームさんがいないのをいいことに、そーっとクリスタルの外に出て探索を行おうとしました。




すると、白く輝く馬と白い馬車を知覚します。

それが、空中を走るように登っていくのを、私は一緒についていきました。
















ビョォー。ビョォォー…。



そこは、風が吹き荒れる草原のようでした。


見渡す限り、少し背の高い笹の葉のような草が生えていて緑色と枯れかけた茶色のが重なり、はるか彼方に森があるようです。


視界は明るく、空は曇り、灰色の雲が、強い風に押されて空中を動いていきます。

夕暮れ時でしょうか?空は灰色の雲に朱色やオレンジ色の光が当たって、どことなく不吉な様相を呈しています。


さくっとその大地に足を下ろした私は、足元を揺れる草を見ることなく、視界いっぱいに広がるその光景を眺めていました。



(…なにも無い…。

なんだ、ここは…。

それに、この空気…。)



どこまでも続く枯れた草原に、どこまでも続く朱色や灰色の雲が流れていく光景。

圧倒的な美しさです。

しかし、それは、どこまでも、物悲しく、どこか異次元にでも迷い込んだ心細さを醸し出しています。



(…なんだ、ここは…。

どこにも、人工物の気配が無い。

人間の生活の気配がしないが、いったいここはどこなんだ…。

日本…じゃないみたいだな…。

それより、なにより、この場所全体に醸し出されている気配はいったい…)



それは、絶望的な悲しみと虚無感に支配された空間でした。

他者を寄せ付けない、排他的な雰囲気と、孤独感。

悲しいまでに美しい世界がそこに広がっていたのでした。

孤独の中の美。

誰もいない、ということが一種の救いにでもなっているかのような雰囲気でした。



私は、草原の中をサクサクと音を立てて歩きます。



(ここの気配に飲まれずに、少し意識をずらして。

どこだ、この気配を出している本体が、どこかにいるはずだ。)



気を付けないと、圧倒的な孤独感に苛まれて、足元がすくんでしまいます。

そっと探索を続けていくうちに、見つけました。



(これだ…。

ここから、圧倒的な孤独感を感じる。

これが、本体だが…いったい、これはなんなのだ?)



私の目の前に、大きな白い繭のような物体が現れました。

長さは2mほど、直径が60cmほどでしょうか…。

かすかに凹凸があって、人型をしているようにも見えます。



そこから絶望感が吹き出して、周りの草を揺らし、空の雲も流れていっているようです。



(…これ、もしかして、人間…?

白い繭は柩のようなものなのか?)



そっと、手のひらをかざして、目の前の面妖な物体に意識をぶつけてみます。

暗闇の中で、なにかの生命体を感じ取る練習をしたのですが、あの応用編です。



(…中身は、若い女性みたいだな。

そして、絶望感、拒絶感、悲壮感、孤独、苦しみ、苦痛、救いのなさ…。

ウツ状態で、亡くなっているようだが…。

なぜ、こんな繭の形をしているんだ?

なんだか気持ちわるいな…。)



白い繭は、蚕の繭のようにも、白い蜘蛛の糸のようにも見えて。

何重にも、その女性の体にまとわりつかせるようにくっついているように見えました。


その物体に近づいて覗き込みますが、白い糸がまとわりついて、中の様子を伺いみることはできませんでした。



私「ウツ病か…。」


ギ「迫害死だ。」



気づけば、自分の背後にヘルパーのギョームさんが佇んでいました。


迫害死…そんな言葉は初めて聞きますが、彼がそういうのなら、そうなのでしょう…。


(大陸の話かな、これは現代のことではなさそうだな…。)




ビョォオォォ…と風が吹き荒れている草原の中、ザァアァァ…足元から葉ずれの音が響いています。















ハッと気づくと、大きな男の人の手のひらが私の脳天を掴んでいて。

再び、ピンク色のゼリー状のクリスタルの中にドッポーンとほおり込まれていたのでした。








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(そ、そうか、他の人のガイドさんがヘルパーに現れるっていうのも、アリと言ってはアリなのか…。)


と、ちょっと消化不良の思いを抱えながらもこのヘルパーさんに納得する私。


対して、ヘルパーさんである、ギョームさんは、何を考えてらっしゃるか、まったく分かりません。





で、ここからの体験は、ちょっと寝ぼけてて、体験の順番が前後しているかもしれません。


ともかく、ミーティングプレイス内の様子を確認する事にしました。


ミーティングプレイス内に目をこらすと、パァっとオレンジ色の光が出たかと思ったら、その直後にたこ焼き屋さんの屋台が見えました。


多分、なにかの食べ物屋さんのお店があると思うのですが、私の知覚だと、馴染みのあるたこ焼き屋さんに

受け止めてしまったのでしょう。


一緒に探索に向かった、メンバーの様子はどうかと目をこらすと、トレーナーのTomさんが、すーっと音もなく、滑るように移動しているのが見えて、ちょっと手を振ってみましたが、こちらをまったく見ていない様子。


けっこう早い速度で移動していたので、まるでスケート選手のように、小難しい顔をしたまま、どっかに行ってしまいました。


トレーナーのゆうじさんは、タキシード姿、この時ナレーションを担当していたHeleneさんは水色のドレス姿、私の右隣に座っているロングヘアの女性は、髪型をロールアップしていて、ドレスアップした姿のようでした。


それで、パートナーたちと一緒にクリスタル前で両手をつないで、ウーアーすると、水晶がヴィーンと共鳴するような音がして、ピンク色に変わって、次にまたウーアーすると、今度は空色に、そして三度目のウーアーで淡いうぐいす色に変化したのでした。


それから、クリスタルの中に入って、パワーチャージを行うのですが、ここでの記憶はおぼろげです。

中に誰かが入っていて、こちらに手を振っている人がいて、私もその中に入ってハグをします。


あと、なぜか、アニメの『パーマン』を見たような気がします。


ガイダンスで、知覚をアップさせることをヘルパーに手助けしてもらいましょう、とかなんとかナレーションがあって、このギョームさんに、背中をバンバンと叩かれました。


それってほんとに知覚アップ?


さて、それから、四つあるドアを抜けて、その先の世界を探索する、というイベントがありまして。


私は黒い木製のドアを開けます。

すると、砂漠がひろがり、嘘くさいおもちゃちっくな馬やラクダの骨が砂に半分埋められているような感じで知覚しております。


私が、そこを歩くのが嫌だと言ったら、ギョームさんが黒いジープを運転してくれて、それに乗せてもらいました。



という体験をまずはしたのでした。


次は不思議なレトリーバルの体験談です。









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♪チャンチャチャチャラッラ~ン♪←(ドラクエのBGM風に)



しんじゅ✩♪のまえに、テンプルきしだんがあらわれた!



①たたかう


②にげる


③なかまになる



一瞬事態が飲み込めなくて、現実逃避をしてしまいましたが、ハッと気づいて改めて相手の装束を眺めます。


(…これ、多分、テンプル騎士団 の衣装だよね…。

なんで、レトリーバルに戦士が現れるんだろう…。( ̄□ ̄;))


銀色の仮面には目元に二つ穴が空いているだけで、まったくその表情は読めません。


私がしげしげと多分、口を開けて相手を眺めていたら、彼はすっと動き出しました。


思わず、ビクッとしてしまいましたが、相手は右手を差し出して、握手を求めてきたのを見て、ほっとします。



③なかまになる



(そ、そうか、戦士が現れたからと言って、そういうヘルパーさんもありだよね…。(-。-;)

なんか、すごい威圧感があって、怖いっていうか、ビビったけど、パートナー探索だしね…。

敵意がある感じじゃないのに、なんでこんなにビビっちゃったんだろう、失礼だよね^^;)



そんな風に思いながら、私も自分の右手を差し出して、握手を交わします。


私「はじめまして、しんじゅと申します。

今日はよろしくお願いしま…。」


と、ごつい手のひらを触ると、私の本能が警告を発してきます。

それは、私の中に眠る、戦士としての資質とでもいうのか、なんなのか…。


(こ、これは!ヤバイやつだ!!!

精神構造があまりにも違いすぎるっ!

目的のためなら、どんな虐殺も拷問も平気でするし、目的の為なら自分の肉体が滅びるのも厭わない!!

コイツは絶対、敵に回しちゃダメな奴だ!!)



私「…しますです。はうぅ。(iДi)」


握手をしながら、完全にビビっています。

すると、トレーナーさんのガイダンスが、ヘルパーさんの名前を聞くようにと聞こえてきました。



私「あっ!お名前は?」


ヘルパー「ギョーム。」


私「えっ!?

今、なんて言った???

名前、ギョームって聞こえたけどっ!」(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)


ヘルパー「ギョームだ。」


私「えぇえぇっ!!!」



驚いたのは、それがトレーナーであるHeleneさんのガイドさんの名前だったからでした。








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4月22日(土)23日(日)の二日間東京の代々木にて、ブルース・モーエンメソッドのレベル2を受講してきました。


詳しくはブルース・モーエントレーナーさんのブログを読んでくだされぃ。

(後で過去記事のリンクを張るので、そっちを読んでもらっても可)


簡単に言うと、ヘミシンクCDを使わずに非物質の世界を探索するスキルとかを勉強してきたのです。


この準備段階で、ちょっとしたコツなどを教わるのです^^


この2週間前にレベル1が開催されていたのですが、私は仕事が変わったばかりでバタバタしていたので、パスして、レベル2から受講です。


レベル1では、リトリーバルが主でしたが、レベル2ではパートナー共同探索がメインです。

このパートナーとは、非物質世界のガイド(ヘルパー)だけじゃなくて、一緒に受講する人たちも指しています。


最初に各自の自己紹介をして、トレーナーさんから注意点などを教えてもらいます。

体験の細かいところもシェアしてください、というもので、これがヒット(共通の体験)につながるのです。



非物質の体験では、『知覚者』と『解釈者』の二つがあってね。


『知覚者』では、印象・直感・感覚・イメージ・気持ち・感情とか、顕在意識では直接意識できないもの。


『解釈者』では、知覚者で知覚したものを、自分の既存の情報に基づいて記憶させるもの。


これには、個人の信念や言語化や、過去の体験したものの記憶に基づいて記憶しちゃうから、勝手に書き換えちゃったり、ブロックがかかって、なにも感じ取れない、みたいな状態になることもある。


これを『解釈者のおおい』って言って、暴走すると、実際の体験から遠のいてしまうので、バランスよく両者の特徴を理解して、非物質の体験を知覚してみよう、というものです。


それで、同じテーマで複数の人間で共同探索をすると、マルチな視点で検証ができて、全体像が見えてきたり、情報収集がしやすくなるというメリットがあります。

なにより、自分の知覚の迅速な発達と促進が期待できるのですよ^^


まぁまぁ、説明が長くなってきたので、以下は割愛しますが、トレーナーさんの誘導で、イメージをしつつ、体験しながら、感じ取ったことをノートに書き込みしながら、共同探索を行いました。


まず、土曜日の午前中は基本、座学でした。

近所のおいしい羊料理のお店でカレーを食べて、お腹が膨れたところで、共同探索。



集合場所は『ミーティングプレイス』で、『自分専用のドアを作る』→建物内に入って、中央の『クリスタル前で輪になって、ウーアーをする』→東西南北のドアがあるので、そのどこかの『ドアを抜けて、別の空間につながっているので、その先の場所の様子を報告する』、というもの。

それから、皆で同じターゲットをレトリーバルする、という流れです。



はい、さて、皆さん、もうお気づきですね。


前日興奮して、よく眠れず、早起きして新幹線で東京入りして、お腹いっぱい食べて、ゆったりしたナレーションを聞いて…細切れで、寝てしまいましたよ。


(以下は私がこの時知覚したビジョンなので、正解ではないのも混じっています。

まぁ、昨年にも受講していたから、ちょっと覚えていたしね。^^;)



しかし!細切れの意識ながらも、なんとか、去年はチョコレート色の木のドアに星型の飾りがついている→英国風の漆黒の木造のドアに馬蹄形のドアをガチンガチンと音を鳴らして叩く飾りがついていて、しかし、ドアの上の方にチリンチリンなる金色の鈴もあり、かつ、金色のドアノブがある、という扉にリニューアルいたしました。


そして、ミーティングプレイスでは、いろんな素材を使った(チャンポンとも言う)不思議な建物内に入ると、中央に白いクリスタルが立っています。

建物はドーム型で2階だてというか、ぐるりと取り囲むように円形のベランダ席みたいな通路ができていて、上から下のフロアを見下ろす構造になっている。


クリスタルは先がとんがった直立した感じのやつで、人間が4~5人入れるサイズ。

先っちょがボソボソととんがっていて、またダブルポイントに見えるなぁ。


黄色のロープがぐるりとクリスタルを取り囲むように張り巡らされていて、まるで美術館の美術品みたいな感じ。(しかし人間が近寄るとそのビジョンは消える)


非物質の探索のガイドをしてくれる、ヘルパーさんを呼んでみたら…。



振り返ると、私の目の前に男の人が現れました。


最初に目に付いたのは、胸に真っ赤な正十字の模様が入っている白い服を着ているところでした。


(ん?赤十字のマーク?)


視点を引いてみる。

身体の正面のあたりに位置する、白い直垂みたいな布の端にも、赤いラインが入っていて、白いマント?ポンチョのようなものを着ていて、白い長袖、長ズボン姿。


異様なのは、光を受けて輝く、頭にかぶった銀色のマスクだ。

銀色の金属でできた、凹凸のない、円筒形のマスクをかぶった、ガタイのいい男性が立っていた。


それは、テンプル騎士団の人間の姿だったのだ。






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土日は東京で無事ブルース・モーエンメソッド勉強しましたよ、懇親会も楽しかったよ(#^.^#)

ちょっと疲労がきたのか、メソッド終了したら、ちょっとフラフラしたけど、みんなと居酒屋でおしゃべりしてきた。

ご一緒していただいた、皆様、ありがとうございます( ´ ▽ ` )ノ💕

また、機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします(*^^*)🍀

知覚アップの筋トレできたかなぁ、またそのうち、ちょっと体験報告でも。

チビチビ寝落ちしちゃってたけど(^◇^;)


今日は、これから歓送迎会です、皆様また明日(^◇^)









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いやいやいや、すいません、なんか変な話しちゃって。


これ、実話体験談です。


私、すっかり気が動転しちゃって、この後、お家で泣きつかれてしまって、土日グダグダ過ごしていたような気がします。


この先生、なんかおかしい。


あと、私、追い詰められて、いろいろ言ってるけど、けっこう…。

本人的には、そんなつもりないけど、けっこう、かなり、嫌味言ってるわ…。(*´Д`)=з


なんか、そういえば、この後、担任に、お前のせいで学年主任の座を逃したとか、階段では気をつけろとか言われて、その時は、イミフだったのですが。


あのやりとり、職員室内で、他の先生が見ていたなら、そりゃ、そうなるわな…。


そして、ミオちゃんに、何度か階段の踊り場で押されて、落っこちていました。

幸い、階段を5~6段ずり落ちるとかで、打撲や擦り傷で済んでいましたけど、ほんとに心臓バクバク言ってて、すごく怖かったな…。


意外と反射神経がよくて、とっさに手すりに捕まるとか、ふわっと自力でジャンプして大怪我には至らなかった。

しぶとい。


私をいじめたら内申点を上げると煽っていたので…この先生はホンマにアカン奴やな。



私、そろばん塾の先生に認めてもらえて、嬉しくて、絶対汚名返上したいと思ってたの。


それで、勇気出して先生に言いに行ったら返り討ちされた感じかな。

それだけで、挫折体験ぐらいに思っていたけれど。

でも、なんか、かすかな記憶だと、他のクラスの担任の先生が、私に声をかけてきて。

お前も大変だな~、頑張れよって言ってくれたんですよね。

兄を担任したことがあるとか言ってて、あいつの妹なら、お前も頭いいはずだって言ってくれた。


私、三つ上に兄がいて、その当時、長年の教師生活で、こんなに知能指数の高い子供は担当したことがないと担任教師に感嘆されたそうな。

それで、私の担任の先生になにか掛け合ってくれたらしいね。

家でちょいちょい兄に数学を教わっていたので、なんの気なしに代数はできるとか言ってましたけど。

普通は小学生が中学生の問題、解けないか…。


で、結局担任の先生はクラス全員に6年生の課題をテスト問題に出して、みんなこっぴどい点数をとったけど、満点をとっていた子達は高得点を出したので、私のカンニング疑惑は一応訂正されたという…。



ま、完全に目をつけられてしまいましたけどね。

それでも、なんとか小学校生活おくれましたわ。



大丈夫、大丈夫、いじわるする奴ら、こっちの魂まで、もってけないから、どんと行っとけ!


それでは今日も、いってらっしゃ~い!!






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胸がドキドキした。緊張で頭がぼーっとする。

でも、行くんだ。


コンコン、と職員室のドアをノックする。


私「失礼します。」


誰にも顔を合わせずに、うつむきがちで薄暗い廊下から、職員室へと入った。

天気は花曇りより少し明るい感じで、放課後の職員室は白っぽく光って見えた。


ちょうど、なにかのタイミングなのか、人がいないように見えた。


視線を巡らし、担任の先生を見つけて、ぎこちなく歩き、すぐそばまで行った。


つばを飲み込む。


私「あの、先生…。お話があります。」


先生「なんだ、しんじゅ、なんの用だ?」


ゴクリ。


私「あ、あの…。先生、あの、私…。

私、算数のテスト、カンニングしてません。

せ、先生の誤解です!信じてください!」


緊張の糸が切れた。


言えた。言えた。この三日間ずっと考えていたことがやっと言えた…。


先生「ほぉ。それでは、私が誤解をしていると言いたいわけだな。

お前の言い分が正当だという根拠を示せ。」


私「こ、根拠?わ、私はカ、カンニングしていないんです。

ほ、本当なんです、信じてください。」


先生「ならば、証拠を示せと言っている。

根拠なく人の意見を誤解だと決めつけてくるお前の方が言いがかりに等しいぞ?」


私「しょ、証拠…。

証拠は…そ、それは…。」


先生「無いなら以上だ。早く立ち去れ。」


私「あ、あります!

わ、私がカンニングしていない証拠!

せ、先生は、わ、私が他の子の答えを、盗み見たと思って、カンニングしたと考えたんです。

わ、私の答えは、ぜ、全問正解しています。

も、もし、私が誰かの答えを、ま、丸写ししたのなら、その子と同じ答えになります。

その子が正解したところだけじゃなくて、ま、間違えたところも、同じところを、私も間違えます。

私の周りの子で、全問正解した子はいません。

わ、私が他の子の答えを写していない、という証拠になります。」


先生「!

お前の思い違いだろう?お前の他にも満点の生徒はいた。」


私「わ、私以外には二人しか、い、いませんでした。

Iちゃんと、Y君です。

ど、どちらもすごく席が遠いです。

カンニングなんて、できません。」


先生「お前がたまたま見た答えが正解だった。

答えをのぞき見たのは、一人じゃない。

そうだとすれば、お前のカンニング疑惑は晴らせないな。」


私「わ、私は自分で答えをだ、出しています。

私のまえ、うしろの子は、て、点数はそんなに良くなかったです。

答えを写した方が、て、点数がいいって事はないと思います。」


先生「お前、カンニングしておいて、その上同級生を貶めるのか?

いいご身分だな。」


私「そ、そんなつもりは…。」


先生「まぁ、いい。

事実お前の周りの奴はお前ほど点数はよくなかった。

それは実力で勝負したからだ。

その点、お前は他人の答えを丸写しだ。

答えだけあっていて、満点をよこせだなどと、盗人猛々しいわ!」


私「ち、違います。

じ、自分で計算したんです。

こ、答えを盗んでいたのなら、私のテストの答えは、ま、間違いがあるはずです。

ま、間違いがない、というのが、う、嘘をついていない証拠です。」


先生「お前がのぞき見たのは一人二人じゃなかった。

前後左右、斜めまで入れれば8人の答えを拾える計算になる。

それなら、正解ばかりを盗み見た結果がたまたま全問正解していた、と言えるだろうが。

お前の主張は絶対じゃない。」


私「…せ、先生、なぜ分かってくれないのですか?

せ、先生の言うことには、む、無理があります…。


テストで、満点がとれない子は、授業を、全部理解して、いないからです。

みんな間違えるのは、む、難しい問題になります。

だから、間違える問題はみんな同じになります。

大勢の人の答えを写しても、全部正解はとれません。」


先生「分からんだろう?

満点に近い生徒たちから、拾った数字がたまたま正解ばかり集まった。

それなら、理屈が成り立つ。」


私「せ、先生…。

私の周りの子たちで、満点に近い子はいませんでした。

みんな90点より、下の子ばかりでした…。

先生の理屈通りなら、私の周りの子達も満点でないとおかしいです。」


先生「いいや、たまたまだ。

問題を理解していなくても、難しい問題で、たまたま正解が出た生徒がいた。

それを、お前が盗み見た。

その組み合わせが偶然、全問正解を招いた。それだ。

なくはない。」


私、「そ、それは…。

それは、なくはないですけど…。」


先生「そうだ、それで決まりだ。

お前はカンニングをしていた。」


私「先生…。

自分で計算できない問題で…、他のできない子達の中で、あたりだけを集めて、全問正解する。

それは、とても…とても確率が低いと思います…。」


先生「確率が低かろうと実現可能な話だ。

それか、こっそり全問正解した生徒の答えを盗み見に移動していたかだ。」


私「先生…。

テストを受けていた時、先生は同じ教室にいました。

もし、前後左右ななめの子の答えをのぞいていたとしたら、私、首を回して、変です。

先生が気づかないはずがありません…。」


先生「!」


私「先生の誤解なんです。

わ、私がカンニングをした、というのを訂正してください。」


先生「いいや、たまたまだ。

お前はたまたま点数のいいところを私の目を盗んで、少しの人数で拾い集めた。

難しい問題も、その子がたまたま解けていた。

だからこの話は成立する。」


私「たまたま…。

こ、答えが一桁の数字ばっかりだったら、まぐれもあるかもしれません。

でも、あのテストは分数です。


分母も分子も何桁もあります。

たまたまで正解が出る確率は、す、すごく少ないと思います…。」


先生「それがどうした!確率が低かろうと、絶対ではない!!」


目に涙が出てきた。


私「先生は、問題のできない子でもたまたま正解する事があるって…。

わ、私は不思議なんです。

そ、それなら、なぜ、私がたまたま全問正解したって思わないのか…。

なんで、カンニングしたってことになるのか…。」


先生「それはお前に不信感があるからだよ。」



私「先生…。

私は、不思議なんです…。




いつも0点とか10点とか20点の子が満点を取ったとか…。

そういうのなら…分かるんです…。




けど、わ、私、いつも…。

いつも、平均点以上とっています…。

それが、なぜ、いきなり100点とったからカンニングだと言われるのか…。




わ、私はやっていない…。うっく。」


先生「お前の答案に不信があるからだ。

当然の疑惑だ。

疑いが晴らせない以上、お前のカンニングは確定だ!」


私「…そうだ!

それなら、私の席の周りの子のテストを並べて、見れば、私がなにもしていないという証拠になります!」


先生「それはならん!

子供たちのプライバシーを荒らす気か?

教師として許せん!私に迷惑がかかるぞ!」


私「わ、分かりました、それなら、先生に迷惑がかからないように、私が一生懸命頼んでみます!」


先生「ならん!個人情報保護を覆す気か?

他の児童のテストの点数を知るなどと、どこにそんな権利がある!

お前は法律違反を犯そうとしているぞ!

慎め!!」


私「そ、それじゃ点数は聞かずに、間違えた問題がどこかだけ聞いてみます!

まだ、みんなテスト捨てずに持ってると思います!

なんとか、頼んでみます!」


先生「お前がまかり間違って、自力で全問正解したとなると、平均点が上がるだろうがっ!

自分の相対評価が下がる他の児童の気持ちを考えろっ!」


私「それなら、先生は全部の生徒のテストの結果を、知っています。

教えてください。」


先生「個人情報保護の観点からそれはできん!

教育委員会ひいては国が決めたことだ。

つまり、お前の無実は証明されない。

あきらめろ、お前はカンニングしたという事に決定だ。」


私「……ちがう…。

私がカンニングをやってないと、確認できなかった…なら、お、同じようにカンニングしたという証拠もないと思います。」


先生「!

あぁ言えばこう言う…。

忌々しい。

お前、どうしても私を悪者にしたいようだな!」


私「わ、私は、先生を悪く言いたいんじゃないです。

ただ、わ、私は答えを盗んでいません。

やっていないことをやったと、言われるのが、嫌なんです。

ほかの子の前で、訂正してください。

お願いします!」


先生「疑わしきは罰するだ!

お前が疑わしいことをした以上、有罪とする!」


私「先生、わ、私は、間違ってない。

信じてください、やっていないんです。」


先生「お前が答案に答えしか書いていないから悪いんだ!

どうして式を書かずに答えを出せると言うんだ!」


私「暗算しました。」


先生「暗算でどうこう出来るレベルの問題じゃない!」


私「代数を応用しました。」


先生「代数?私は教えていないぞ!

何を言っているんだ、中学校で習うことだぞ?

どこで、どうやって学ぶ!?」


私「お姉ちゃんの宿題を手伝ううちに自然と覚えたんです。」


先生「姉?学年は?」


私「中2です。」


先生「お前、いくつだ。」


私「来月10才になります。」


先生「なんのおふざけだ!

お前程度の知能で、数学ができるとでも言うつもりか?

小学生には難しい代数ができるわけないだろうが。」


私「代数が難しい???

言っている意味が分かりません。

四則演算ができれば、誰でも解けると思います。」


先生「!

まぁ、いい。

代数ができたところで、なぜあの桁数の暗算ができる!

そこも不審だ!」


私「そろばんを習っていました。」


先生「そろばん?お前そろばんを習っているなんて、家庭訪問の時には聞いていないぞ?」


私「小3でやめました。」


先生「…何段だ。」


私「…4級です。」


先生「はっ!嘘も休み休み言うものだな?

4級?4級で暗算が得意だと?」


私「…わざと3級試験に落ちたんです…。

そろばん塾の先生は頑張れば1級も取れると言ってくれていました…。」


先生「お前、言うに事欠いて、実力を隠してました、とひよっているのか?

呆れた陶酔野郎だ。

段とってから言え、暗算が得意だと。」


私「…それでも、自分で計算したんです…。」


先生「お前な、自分を賢く見せようとする、その様が醜いぞ!

お前の知能指数はたかだか120にも満たない。

その程度の知能で、なにを勘違いしているんだか…。」


私「…先生の言っている意味が分かりません…。

知能指数は100が普通だと聞きました。


せ、先生は、私のことを頭が悪いみたいに言っています。

120なくても、平均よりはいいのなら…。

算数で100点とっても、おかしくないと思います…。」


先生「また詭弁か!

ほんとに、お前は気持ち悪い奴だな!

いくら言っても無駄だ。


お前はたかだか、この世に生れ出て10年。

それに引き換え、教師生活をしている私の経験値の方がよっぽど長い。

その私の勘が言っている、お前は嘘つきだとな!


だから、お前はカンニング決定、間違いない。」



私は涙をポロポロ流してしまいました。



先生「なんだ、それ。

泣き落しのつもりか?

そうか、お前自分の実力を隠す、薄幸の美少女気取りなんだな。

悪かったなぁ、しんじゅ、お前の目を覚ましてやるよ。

お前は大嘘つきのペテン師の不細工だ。


だから、カンニングなんて、卑劣な真似をする。」


私「な、泣き落とし…。そ、そんな…うっく、うっく。ひっ。」


先生「ほらほら、ますますブサイクになるぞ?

頭の中だけでなく、外見もそのままだ。

まぁ、顔の悪い奴は大概頭も悪いけどな。


その上、同情を引くためだけに、泣き真似までしでかす。

先生は悲しいぞ?

どうせカンニングをするような人間だ、何を言っても無駄だと思うがな。」


喉の奥が引き連れて、ヒーっという悲鳴が小さく漏れる。


私「わ、私は、それでも、や、やっていない…。」


先生「ははは、それでも地球は回っているか?

お前は地動説の天文学者の偉人気取りか!

名前を言ってみろ!」


私「ヒック、ヒック、が、ガリレオ・ガリレイ…。」


先生「お前のそういうところがいちいち勘に触るんだよ。

なぜわざわざフルネームで答える。

アタシはそんな風に教えていないんだよ!

減点で当然だ。」


私「ヒック、ヒック、い、家に本があるから…。」


先生「ほぉほぉ、学者様気取りか、不憫なやつめ。

親が貧乏人だと頭の中までスカスカになるらしいな。

だから、カンニングなどという未来の犯罪者予備軍になるような真似をする。」


私「ヒック、ヒック…。

お、親は関係ないです…。


せ、先生が言う…ほど…ぶさいくじゃ…ない…です…。」


先生「お前、なに?もしかして、自分の事可愛いとか思ってた?

残念だなぁ、どっからどうみても、ポンコツだよ!!

お前の顔がガラクタの寄せ集めだ!」


私「そ、そんな…ヒック、ヒック…。


せ、先生…。

ふ、不思議です。


私、先生の言っている事が、よく分かりません…。」


先生「あぁ、その一点においては、気が合うなぁ、しんじゅ。

私もだよ。」


私「せ、先生は…ヒック。

先生は、立派な大人です…。ヒック。」


先生「ほぉ、それで?」


私「でも…。ヒック。先生にも…子供の時が…あったと思います。」


先生「それがどうした。」


私「ど、どうして…子供の気持ちを…ヒック。

真っ直ぐな気持ちを…つぶそうと…ヒック。するのか…。

よく、分かりません…ヒック。」


先生「そぉかぁ。

子供の真っ直ぐなキモチかぁ眩しいなぁ。

爽やかな言葉をもらったな。

よし、なら、お礼にこうしよう!

お前、嘘でもいいから、『今から先生のことを尊敬しています』と言ってみろ。

そうしたら、算数のテスト100点にしてやらなくもないぞ?」


私「…ヒック、ヒック…。

…う、嘘はつけません…。」


先生「お前、ホントに頭おかしい奴だな。

そうか、もう一度言う。

『尊敬する大人は誰だ?』

質問に答えない限り、退室は認めん。」


私「…ヒック、ヒック…。

き、気持ち悪い…。」


涙を流しながら、私が胸に手を当てて、前のめりに倒れそうになると、やれやれという風情で担任はため息をついた。


先生「お前は、言葉が足りないなぁ。

まるで、私が気持ち悪いと言っているように聞こえるじゃないか。

そうじゃないだろ?

気分が悪いと言え。」


私「…き、気分が悪いです。

もう、行かせてください。」


先生「ダメだ、さっきの質問に答えろ。

退室は認めん。」


私「ハァハァ…。わ、私の、尊敬する大人は…。

ハァハァ…、先生…ではありません。」



担任の教師がバアン!と大きな音を立てて、事務机を叩いた。




先生「嘘でもいいから言えって言っただろ!

お前何様のつもりなんだ!!」


私「う、嘘は言えません…。」


先生「この低脳のクズがっ!」


私「ヒィ~…。」


先生「担任の私がクラスのリーダーだ!

私が法なんだよっ!

お前たちさまよえる魂の子羊を導く、聖職者様なんだよっ!

お前ごときが、私に口答えすること自体、神に逆らうのと同じ、反逆及び冒涜なんだよっ!」


私「わ、私は…。

う、嘘をついていません…。

わ、私は間違ったことをしていません。」


先生「全問正解だろうとな、式を書かなきゃ減点で当然だ!

学校教育に対する冒涜行為なんだよっ!

お前、私に媚を売る脳もない、低脳のまるで猿だなっ!

いや、ヒィーヒィー泣いて、まるで豚だ。


そうだ!私の足元にひざまずけ。

そして、四つん這いになって、ブゥブゥ鳴いてみろ。

そうしたら、テストを満点にしてやるよ、子豚ちゃん。」


私「ヒック、ヒック。…私にはよく分かりません…。

先生が信じてくれなくて、悲しいです…。ヒック。」


先生「なんだ、今度は憐れみか?

さすが詩人だなぁ、しんじゅ先生は…。

お前のすることは、後悔と懺悔だ。

私に許しを請え。

さぁ、ひざまづけ、そして靴を舐めろ。

100点が欲しいんだろ?」


私「…失礼します。」


私は職員室のドアを開けて、再び先生の方を見るのが嫌で後ろ手でそのままドアを閉じようとした。

背後から担任の罵声が被さってきた。


先生「年長者に尻を向けたまま出る気かっ!

どこまでもシツケのなっていないガキだな!

負け犬のメス豚めっ!」


ガラガラと職員室のドアが閉まるのとほぼ同時に。



『小宮先生、ちょっと…』



と、他の教師が担任に声をかけていたようだったが、私は構わず薄暗い廊下を駆け出していた。










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