全部の共同探索を終えて、後片付けを始めたくらいからなんだか体調が悪くなってきました。


懇親会に行っている場合ではないかも?しかし、もうちょっと話したいし、少ししたら体調も落ち着くかも?と思って、グズグズとして居酒屋へと向かいました。


で、皆さんといろいろおつまみ食べながらおしゃべりしておりました。

(ユアンさんとイチャイチャしていたとか、そういうのはセミナー中には発言していませんよ~。

他の参加者にはいらん個人情報だがね。

そこはわきまえておりまする。)


そうそう、ちょっと余談なのですが、最後の共同探索の時に、パートナーを感じる、というところで、Tomさん以外は全員見かけていたんですよね。


それをセミナー中にシェアしていたら、ほかのトレーナーさんが、Tomさんが空中に引っ張られるようにして姿を消したと思ったら、ドスンと落ちてきた?かなにかすると同時に、C1でTomさんがいびきをかいてビクッと動いていたから面白かったとかなんとか話しております。


あれやこれやをお話していたら、ガイドの話になって。

少し離れた席からTomさんが、しんじゅさん、自分のハイヤーセルフ見える?と聞いてきました。


で、ちょっと彼の頭の上に意識を集中させると。


彼の背後に鮮やかな緑色のTシャツを着た男性が現れました。

サングラスをかけて、ドレッドヘアの『ボサノバ』という名前の方らしいです。

(昨年のBMの練習会の後の飲み会の時にも見かけた彼のガイドさん)


ドレッドヘアにはカラフルな毛糸やフェルトで編みこまれた髪の毛もたくさんついていて、多分、カツラなのじゃないかな、という気がしますが。


彼は片方の唇の端を上げて、ニヤニヤしています。


『お・し・え・て・や・ん・な・い』


と、わざわざ口パクでアピってきます。


前回も見かけたので、メインガイドか、はたまたBMの練習用についている指導霊的な存在なのか、私には判断がつきませんでしたが、ハイヤーセルフではないような気がする…。

が、やっぱりよく分からないので。


(本当の事を言うと、Tomさん怒りそう…。)


私「…よく、分からない…。」


とだけ、答えました。

嘘はついていない。


ボサノバさんは、親指を下向けてTomさんを見て、笑っています。


今、思い返すと、彼のTシャツのロゴには、日本語の毛筆で白抜き文字で。

『天国への門
  死 ね  』


と、書かれています。

なんて、ファンキーなガイドさんなんだ…。

そういえば、Tomさんの事を緑色のTシャツを着ていた風に知覚していましたが、もしかしてガイドさんの姿を見ていた?


ま、そんなこんなで、やたらTomさんネタが多くなったな…。

そうそう、となりの席に座った方が、私がガイドを見たり、話せたりするというのに驚かれて。

すごい、とか言われたのですが。


いやいや、この二日間一緒にセミナー受けて、知覚トントンでしたよ?

こちとら何年もヘミシンク聞き込んで、何百回アファメーションとかやってきたことか…。

とか、思いましたが。


そうか~、故人探索と、ガイド拝見は別物だと思われるのか~。

元はおんなじじゃん、とか思った次第。


いや、今日のおれ、ちょっと疲れているわ~と思って、『そうですか~』としか言わなかったけれどね。



BMメソッド自体が初心者の方なら、そう思われてもしかたないのかな、と思ったりして。



ガイドと会うとか、話すとか、普通はできないものだという認識があると、うまく知覚しずらいのかもしれないな、なんて思ったりして。


そういう無意識の思い込みが知覚を妨げているのかもしれない、自分も気を付けよう…と思いましたとさ。


ではでは、長々とおつきあいくださいました皆さま、ありがとうございます。


ぜひ、ゴールデンウィークを楽しんできてくださいませ✩


(Tomさん、勝手に記事にしちゃって、ごめんなさいねぇ~^^;)












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ターゲットの名前を見る限り、年配の方だなぁという雰囲気はしていたのですが、実際共同探索になると、完璧に知覚のバランスがとれなくなっていました。


アレレと思いつつも、考えるのをやめて、拾ったビジョンやイメージだけを記憶する事にします。


たんぽぽの綿毛、赤紫色の着物に割烹着を重ね着しているビジョン。

 小柄でにこにこしている。

ベイクドチーズケーキ

『♪春のうららの~♪』童謡が聞こえる。

背中に両手を組んでニコニコしている。



麻婆豆腐

足踏みミシン

赤い風船

鉄製の急須(鉄瓶?)

せんべいと煎茶をふるまわれた

田んぼのビジョン

生まれ育ったところだからここにいる。

しましま模様の編み物

60代の姿で体が自由に動く頃の姿で出てきた

いろりで料理しながらおしゃべり

雪?雪下ろし?のビジョン

穏やかな印象

本人からの証拠:白い扇型の貝殻(帆立貝みたいな)

メッセージ『思い出してくれてありがとうなぁ。こっちであんばいよくやっているから心配いらない』

ヘルパーからの証拠:マッチ棒のようなもの


今回はトレーナーさんのおばあさんの探索で、みなさん軒並みヒットを出しておりましたよ。



最後に共同探索でのあるあるネタとして


・提出者が迷った場合、他の候補者の方を訪問してしまった。

・その時必要な人が横入りしてきた場合もある

・写真のイメージとその人物の別の側面を知覚している場合もある

・生前望んでいた状況を過ごしている場合もある


などでした~。

こうして二日間のセミナーは終了したのでした。


懇親会につづく。








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この日三つ目の共同探索です。


少々お疲れモードで、いろいろ意識が途切れがちになっております。


トレーナーの方のナレーションで、イメージを行っていきます。

準備段階で、『愛の感情を思い出す』的なものがあります。


私は猫が好きで、いつも子猫を抱くイメージをします。


特に高校生の時に拾った黒ネコが大好きで、よく出てきます。

『おかあさ~ん、さむいよ~、さみしいよ~』という小さい子供の泣き声が、クラスメートと一緒に除草していた私だけに聞こえて、なんだなんだ?と思ったら、子猫だった、というエピソードがあります。


さて、そんなこんなでミーティングプレイスに到着すると、ヘルパーさんが現れます。

すると黒髪に黒い瞳の若い男性が現れて…って、前々回のペルパーさんですが。

よく見ると、自分のメインガイドでした。


あ、髪型変わったんだね…(←ダメな人。)


いや、すまん、基本、自分のガイドでも視界はピンぼけでよく見えなかったから…。

やたら、綺麗な顔のお兄ちゃんがいるなぁって思ってて、なんで自分には挨拶してくれないんだろうと思ったら、自分とこのガイドでした…。(←ダメな人。)


とにかく、自分のガイドを発見して、飛びついて、ほっぺたをスリスリしちゃいます!

最近の私のお気に入りのイメージは左の頬をスリスリすることなので、うふふとそれをしていたら。


そのまま、顔を近づけて、チュッとキスをされてしまいました。


ちょっと照れてしまったら、そのまま、グイグイキスをしてきます。



私「あ、ちょっと…ここは人目があるから…。」


ユ「そんなこと、気にしなくても。」


私「え、でも、いろんな人が探索に来ているし…。」


ユ「いいから…。それじゃ、これはどう?」



と、グイグイ押されて、自分が作ったドアの前に押さえつけられるような格好で、立ち塞がれてしまいました。


(!ナニコレ!夢の壁ドン!!って奴っ!!

女子垂涎の的の壁ドンですかっ!

あ、ドアの前だから、ドアドンかもっ!

これなら、人目につきにくいし、い~かもっ!?)


と、ちょっと照れていたら、ぐいっと顎を持ち上げられて、


ぶっちゅ~!!!!!



と、熱いベ~ゼですがなっ!!



(ナニコレ、ナニコレ、いつものユアンさんらしくないっ!

こんな、強引に、グイグイ押されて…。

なんのご褒美ですかっ!!

う、嬉しいぃぃいい~~!)


と、彼の首に両手を回して、うっとりしてて。



(唇柔らか~!

しゅ、しゅてき~~~~!!!

ナニコレ、ラブ注入~~~!!

もっとしてぇ~~~!!)



と、完全に目がハートマークになっている私の脇をするりと彼の右手が動いて。






ガチャ。ぎぃ。ドンっ!!





と、金のドアノブを掴んて、ドアを開けて、よろめいた私の背中をすかさず強く押し出しました。



(………。)



背中を突き飛ばされても、転ばないようにとっさにバランスを取る私。

ふかふかの赤い絨毯の床の上に立って、呆然とする私をよそに、ユアンさんは悠然とほほえんでいます。



(………。)



振り返ると、広場へとつづく通路の先が見えて、再び振り返ると、黒い上下の服を着た彼が両手を組んでこちらを見ています。



ユ「さ、探索行っておいで。」



(………。)



猫だったら、無言で毛づくろいをするところでしょう。


私が無言で通路の先を指差すと、彼は腕組みをしたまま、悠然と顎をスイングさせて、微笑みながらそう言います。



(………。

今の、一体なに…。

え、甘い余韻とか、そういうの、一切なし?

え、あ、まぁ、探索に来たんだから、いいっちゃ~、いいんだけど、なんかヒドくね?)




と、無言で、ふかふかの絨毯の床を踏みしめて進みます。


すると、そこは3Dシアターのようにくっきりはっきりと周りを知覚でき、ふぉぉ~けっこう豪華な内観なのねぇと思いながら、クリスタルのある広場まで進みます。


中には、フランクフルト?ソーセージを焼く屋台があり、その隣には、金属のチューブがうねうねと光輝く、ビールサーバーが備え付けられた屋台もあり、おぉ、即席ビアガーデンになるじゃないかっ!と感激しながら、共同探索へと向かったのでした。







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次のターゲットの共同探索です。


トレーナーさんのガイダンスに沿って、イメージを行っていくと、今度は若い女性がヘルパーさんに現れました。

赤やピンク色のトップスにカーディガン姿。長い黒髪を額で二つに分けているごく普通のお姉さん、といった感じです。


クリスタル前でパートナーの様子を伺うと、左隣にいたTomさんが、鮮やかな緑色のTシャツを着ていました。

実際の服装と違っていて、この時は、ん?と思ったのですが…。


さて、以下は私が知覚したことのメモ。


日本家屋、白い浴衣、ほがらかなおじいさん、畳、白い横断歩道、黄色のキリン(麒麟)のイラスト、白いビンのサイダー、前歯が出ている、ニカっと笑っている、短髪、白髪まじり、70才くらい。

職人、壁掛け時計、ボーンボーンという音が聞こえる。天井の高い、黒い梁がのぞく家。焦げ茶色の木造家屋、演歌が聞こえる。燻製の匂い、白い蛇が畳の上を滑るように動いている。

家の裏に小川あり。

代表者はしんじゅ✩♪、死因は交通事故、生まれ育った場所だからいる。

枯葉が舞い散るビジョン、ひょうきんで人と話をするのが水。

証拠は白い角砂糖を三つ手のひらの上に乗せられる。

メッセージは、深緑色の長財布のビジョン、 ヘルパーからの証拠は四葉のクローバーのしおり、レト不要。

赤いトマトのビジョン、最後に青いクリスタルに入って、シュワシュワと浄化してから帰還。


で、結果として、あまり当たっていない…。

この時のターゲットは俳優さんであり、飛行機のパイロットであったので、そういうイメージが出てきそうですが…。


他の方の知覚だと、学校の先生とか、時代劇のイメージとか、着物姿とかいろいろありました。

役者さんとして、いろんな役柄をされていたので、そこを知覚したかもしれません。


今、記事にして思ったのですが、最初のターゲットの方は長野で酒屋さんをされていた方だそうです。

私が知覚したの、どっちかというとそっちのイメージに近い気がする…。

(麒麟のマークとか、サイダー瓶とか、背の高い家屋とか…)


ま、なにはともあれ、面白い素材をいただきました。


そんな完璧には知覚できないものだなぁとは、前回のセミナーの時にしっていましたから、ドンマイです。

次は、最後の共同探索になります。








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お昼ご飯を終えたら、今度は共同探索です。
参加者が持ち寄った故人の名前の書いた封筒の中に、その人の写真が入っていて、それを皆で知覚してみようというイベント。

誰がどなたのを持ってきたのかは内緒で探索が行われます。

さて、最初の方の共同探索。
トレーナーさんのナレーションに従って、イメージしていきます。

『愛を感じるワーク』を行い、『グループ』の存在を意識しつつ、『意図と思い出す』感覚をつかみつつ、『集合場所』に入っていきます。
『集合場所の中』の様子を見て、クリスタルの前でウーアーを三回やって、クリスタルの中に入ってエネルギーチャージ。
それからドアを通って、小径の先にあるベンチに座ってガイドに来てもらいます。

すると、今度は柔和そうな若い外国人男性が現れました。
今回の探索の全体のヘルパーに回る方だそうです。

へ「こんにちは~、あ、どうもどうも。今日はよろしくお願いします。(≡^∇^≡)」

と、にこにこしていて、感じのいい方です。
参加者全員に挨拶を交わしながら、なにやら説明をしております。

ちょっと遠目でよく見えませんでしたが、ちょっと長めの前髪の黒髪に、黒い瞳の彫りの深い顔立ちのイケメンでした。
目元がくりっとしていて、優しそうな感じ。
こりゃまた、エライ美男子が現れたなぁと、人ごとのように見守っております。

で、メンバーさんはどうかと目をこらすと、すぐ左隣にいたはずの、Tomさんの気配が無い…。
いや、Tomさんの頭がユラユラと揺れていて、ん?と、思ったら。

なぜか、人型の銀色の風船に等身大のTomさんの姿がプリントされているのが、地上20cm位の高さで浮き上がって揺れている…。
床に黒い紐で結えられていて、風にふかれて、等身大風船がゆ~らゆらと揺れております。

と、トムさん、どこ行った…。(・・;)
これはTomさんの身代わり風船か…。
これは、Tomさんのガイドさんの仕業か…。
なんというおちゃめなイタズラをするガイドさんなんだ…。

などという一幕もあったりして。

この時点で、Tomさん以外のパートナーは全員知覚しておりますし。
各自のガイドさんらしき人影もセピア色の人影として認識しております。

それ以外にもゴチャゴチャとかすかな気配がしておりましたので、ヘルパーさんやら、他の探索チームなどがいる可能性もありますね。

クリスタル前はとても賑やかしいのでした。
そうそう、薄黄色に輝くクリスタルの中に入ったときに、水色のベストを着た、白いうさぎが懐中時計を取り出して見つめているという、アリス・イン・ワンダーランド的なファンタジーなビジョンも捉えております。

それで、最初のターゲットの名前をトレーナーさんが読み上げて、探索に向かいます。

私の知覚は、最初に母方のおばあちゃん家のフィルターがかかってしまって、そこの家の情報そのままに知覚してしまいましたよ。(宗教をやっていたとか、本家だったとか、そういう感じ)

いろいろビジョンをみましたが、鯉のぼりとか、のどかな田舎とか、白地に青のカスリ姿(和服)で日本家屋にいたとか、16菊花紋の記念硬貨とか、クラフト(手作り)が趣味だとか、責任感が強い、まじめで、時々軽いとか、戦争を知っている(世代)だとか、そういう感じでした。
写真を持ってきた方への特別なメッセージとしては

『大切なのは家族だ。記念じゃない(物より思い出的なニュアンス)』
朱色の紙から懐中時計が出てくるビジョンなのでした。


正解は、まぁなんとなくかすっている感じでしたが、他の方との知覚でも似たようなものがいくつかあったので、とても嬉しかったです。







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翌朝、再びセミナー会場へと向かいます。

初日は駅の改札前にフルーツバーがあったので、そこでジュースを飲んでから向かっていました。

ちょうど一週間ぐらい前に見た夢と同じですね^^


で、今回は改札が違ったらしく、フルーツジュースは飲みそこねてしまいましたが、セミナー会場にはHeleneさんが沖縄土産として持ってきていたパイナップルのカットフルーツがあったので、それを食べたべ朝食とさせていただきましたよ。


さて、シェアタイム。


みなさんの前日のレトリーバルの模様を聞かせてもらって、ホワイトボードに書き込みしつつ、最後に共通点などを探っていきます。


で、私の体験談は、ちょっと他の皆さんと異質だったみたいで、特に共通点はなし。

まぁ、単独行動でしたしね。


他の方のは、ブログに書かせてくださいと許可を得ていないので、割愛させていただきますね。


ただ、ある人の知覚だと、私が白いマント姿で空を飛んでいて、海難事故にあった難民を救助していたとか。

最初は5~6人ずつだったのが、結局網を使って、二三百人をひとかたまりにして全員引き連れて光の球の中に入っていったとか。



まったく記憶にございません。



また、ある他の方は、雪山で遭難した高校教員に向かって、私が説教をしていたとか。


まったく記憶にございません。




(しかし、フォーカスエリアの私ならやりかねないな、という気もいたします…。)



ま、そんなこんなで、お互いの共通点などを探る作業も楽しいものでございます。


ちらっとHeleneさんが、私がクリスタルの中に入れられていたのも、案外エネルギーを蓄えるとか温存させるために、そこに入れられていたのかもしれないかも?と言われたのも、なんとなく納得でございます。


知らない間に大量のレトリーバルをしていたようですので、これ以上分身を作らせないようにギョーム君が見張っていたのでしょうか…。


なら、昨夜のアレはなんだったのだ?

あのあと、やっぱりレトリーバルをさせられていたのでしょうか…。



まぁ、そんなこんなで、お昼休憩でございます。


セミナー会場は代々木でして、『カフェルンバルンバ』のすぐそばでした。

前日の土曜日は満席で断られてしまいましたが、日曜日の午後1時すぎは店内も空いていて入れましたよ。


おいしいカレーをオーダーしつつ、コーヒーの専門店でもあるので、美味しいコーヒーもいただきました。

2年ほど前に店長に手相を見ていただいた事がありますね。


雰囲気のある、ユニークなお店です。

興味のある方、よろしければどうぞ♪


午後は共同探索3連チャンでございます。









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Heleneさんの戻ってこい的なナレーションで、この日のセミナーは終了した。


ピンク色のクリスタル内にいた私は、今日の共同探索はいったい…という若干の消化不良を残した感じだった。


各自の体験のシェアは翌朝にすることになる。


ともかく、皆で夕飯一緒にする?という呼びかけでほとんどが居酒屋へと流れ込んだ。

こういうスピの集まりで楽しいのは、懇親会で自分たちのワールドを広げても気持ち良いところだ。


なんとなく、不思議な話とかするのは普段は遠慮しているが、こういうところの人ならオッケーでしょ、という気安さがある。


そんなこんなで、食事とおしゃべりを楽しみつつ(というか、セミナー中、皆が持ち寄ったお菓子を食べ続けていたので、あまり食事の量は必要なかった。)9時前に解散して。


同じセミナーに参加した人に、ガイド拝見の約束をしていたので、二人でマックへと行ってガイド拝見などをしていた。


いつもは、ビジュアルから入るタイプだが、この日はあまり調子が良くなかった。

セミナーの直後なら、知覚も上がっているだろうと目論んでいたのに、アテが外れてしまった。


仕方がないので、頭に浮かんだ単語を紙に殴りつけるように書き込む。

何個も何個も一見意味がつかめない単語を書き続けていくうちに、ガイドさんのビジョンとか、背景がつかめてきたので、それをイラストにし、お話をして、ガイド拝見をさせていただいた。


時間もちょっとあったので、ガイド拝見自体は30分もやったかどうかだが、あとは雑談していた。


それで、雨の中駅でお別れして、宿を取った新大久保駅へと降り立った私は、携帯のブックマークにしておいた地図が間違っていることに気付いて愕然とする。


徒歩28分…いったい、どこで、何が間違っていたんだ!?と焦って、手帳に書き込んでおいたホテルの所在地を確認すると、自分が中野区の所在地で登録誤りしていた事に気づいた。


結局、駅から徒歩5分の距離だったので、傘をささずにホテルへと向かう。

ちょっと古臭いホテルだったが、十分の広さで気に入ったが、なんだか頭がぼんやりしてグズグズしてしまっていた。


セミナーの前に記事にしていたことなのだが、小学4年生の時の体験談があって、あの後の話をぼんやりと思い出していた。


既に何十年も前の出来事なのに、なぜ、こんなに引っかかるのかなぁ。


どうしようもないのにねぇと思いつつ、お風呂に入って、午前0時頃ベッドへと入ったが寝付けない。



せっかくなので、昼間やりそこねた共同探索をやり直そうと、意識を飛ばすと、ギョームさんが現れた。



表情の見えない、銀色の金属の仮面に白い長袖、長ズボン、そして白いポンチョ風のいでたちだったのだが。

今夜は銀色の仮面の上に白いフードをかぶっていて、さらに身長が高く見えている。

大きな白いマントを羽織ったその姿はまるで虚無僧を連想させるいでたちだ。



しかも、背中に平打ちの大ぶりの剣をたすきがけに携えている。




『ザ・殺戮』の気配プンプンさせてますがなっ(°д°;)



私を見つけると、さ、行くぞ?と言わんばかりにアゴをふり、背中を向けて歩き出し始めた。


こころなしか、マントでかくされている脇のあたりも、もこもこと膨らんでいるようにも見える。

武器か…武器を携帯しているのか…。


昼間、私の喉元に腕を回された時、白い布の奥から金属の感触がしていた。

彼は白い布地の下に鎖カタビラの鎧も装着しているはずなのだ。



私「ちょ!ちょっと待って!ギョーム君!!

人様のファッションにケチをつける趣味はないけど、君のそれは標準装備なのっ!?」(゚Д゚)


と、私が慌てると、彼はちょっと振り返って、何を言っているんだ?という風情で特に答えない。



私「ちょっと待てっ!!

なんか、昼間より重装備になってないかっ!

いったい、アタシをどこに連れて行く気なんだっ!」Σ(゚д゚;)



彼はめんどくさそうに、私の腕をとり、どこかに連れて行こうとしていた。



私「ちょっと待て、ちょっと待て!!

これからリトリーバルしに行くのに、なぜ武装する必要があるんだっ!!


あんた達、いったいどれだけアタシの事をオラオラ系だと思ってんのっ!!

おかしいでしょ!!

こんなか弱そうな、おとなしい女性を捕まえて、いったいどこへ連れて行く気っ!

おしょろしいわっ!裏B・M協会!

これは何の陰謀なのっ!!

きっと、これはニセのヘルパーなのよっ!」



とかジタバタしている間に寝てしまいましたとさ。


チーン…。











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ふ、と目が覚めた。


それは奇妙な感覚だった。


静かな室内では、トレーナーであるHeleneさんの柔らかい声の誘導が続いている。



(ん?寝てた?)



ナレーションは、レトリーバルの対象者を観察するように…という感じのものだった。


どうやら、エネルギー収集とかミーティングプレイスにパートナーと集合とか、そのあたりはすっ飛ばしてしまったらしい。

寝落ちしてしまうのは、想定していたことだが、なんだか妙な感覚だけ残っている。



(あれ?寝落ち…にしては、なんか、妙だな…。

でも、まだこれからレトリーバルが始まるみたいだから、ちょっと時間を遡って参加するか。

クリスタル前に集まるあたりから…。

ん???)



時間を遡ってチャレンジしようとしても、うまくいかないみたいだった。



(あれ?おかしいな、意識が飛ばせない…。

あれれ?なんだ、これ。

仕方ない、それじゃ少し出遅れたけれど、今からみんなと合流しよう…。

あれ???)



意識体が出せない。



(バイロケーションが出来ない!!

なんで!?

え、どゆこと!?)



と、焦るが、室内には静かなナレーションが響くだけだ。

いつもなら、簡単に意識体を分裂させて、分身を探索に向かわせるのだが、うんともすんとも言わない。



(おかしい、仕方ない、意識体がC1(現実世界)にあるままだけど、意識だけ探索に向かうか。

って、えぇっ!?

まったく、意識がつかめない!!

センサーが働かないっ!!

白い膜に覆われたみたいに、なにも感じ取れないよっ!

ナニコレ、ナニコレ!こんなの初めて!!


寝落ちしちゃって、体験できないっていうのなら分かるけど、意識があるのに探索できないってのは、初めてだっ!

これが、ヘミシンクを聞いても、なにも感じ取れないっていう人の気持ちなのかっ!?)



と、焦りつつ、しかたないので、ノートにHeleneさんの誘導文を書き写し始めました。

後でホテルにでも戻ってから一人で時間を遡って探索するためです。


しかし、時間が余っている。


(う~ん、もう一度チャレンジだ。

共同探索したいんだってばっ!!)



と、思って、なんとか意識を飛ばしたら。


私の胸の上に背後からぐるりと男の人の腕が回って、気づいたらミーティングプレイス内にある巨大クリスタルの中にいました。

そこは、薄ピンク色したクリスタルで、ゼリー状に感じており、ドボンと突っ込まれる感じです。



クリスタルの中に閉じ込められた私が見たのは、銀色の仮面をかぶったギョームさんでした。



ギ「ちょっとそこで待っていろ。」



と、言われます。


とりあえず、フォーカスエリアにはいたみたいで、ほっとした私は、今回の探索のヘルパーが彼なので、彼の言うことをきく事にしました。


ここにほおりこまれたのも、なにか意図があってのことでしょう。

なんとなく、ピンク色のクリスタルというのが、私のエネルギーチャージ?癒し的な意味合いを持っているようにも感じます。



静かに、Heleneさんのナレーションが響いています。

ちょっと待てと言われても、3~5分もすると、ウズウズしてきました。


それで、ギョームさんがいないのをいいことに、そーっとクリスタルの外に出て探索を行おうとしました。




すると、白く輝く馬と白い馬車を知覚します。

それが、空中を走るように登っていくのを、私は一緒についていきました。
















ビョォー。ビョォォー…。



そこは、風が吹き荒れる草原のようでした。


見渡す限り、少し背の高い笹の葉のような草が生えていて緑色と枯れかけた茶色のが重なり、はるか彼方に森があるようです。


視界は明るく、空は曇り、灰色の雲が、強い風に押されて空中を動いていきます。

夕暮れ時でしょうか?空は灰色の雲に朱色やオレンジ色の光が当たって、どことなく不吉な様相を呈しています。


さくっとその大地に足を下ろした私は、足元を揺れる草を見ることなく、視界いっぱいに広がるその光景を眺めていました。



(…なにも無い…。

なんだ、ここは…。

それに、この空気…。)



どこまでも続く枯れた草原に、どこまでも続く朱色や灰色の雲が流れていく光景。

圧倒的な美しさです。

しかし、それは、どこまでも、物悲しく、どこか異次元にでも迷い込んだ心細さを醸し出しています。



(…なんだ、ここは…。

どこにも、人工物の気配が無い。

人間の生活の気配がしないが、いったいここはどこなんだ…。

日本…じゃないみたいだな…。

それより、なにより、この場所全体に醸し出されている気配はいったい…)



それは、絶望的な悲しみと虚無感に支配された空間でした。

他者を寄せ付けない、排他的な雰囲気と、孤独感。

悲しいまでに美しい世界がそこに広がっていたのでした。

孤独の中の美。

誰もいない、ということが一種の救いにでもなっているかのような雰囲気でした。



私は、草原の中をサクサクと音を立てて歩きます。



(ここの気配に飲まれずに、少し意識をずらして。

どこだ、この気配を出している本体が、どこかにいるはずだ。)



気を付けないと、圧倒的な孤独感に苛まれて、足元がすくんでしまいます。

そっと探索を続けていくうちに、見つけました。



(これだ…。

ここから、圧倒的な孤独感を感じる。

これが、本体だが…いったい、これはなんなのだ?)



私の目の前に、大きな白い繭のような物体が現れました。

長さは2mほど、直径が60cmほどでしょうか…。

かすかに凹凸があって、人型をしているようにも見えます。



そこから絶望感が吹き出して、周りの草を揺らし、空の雲も流れていっているようです。



(…これ、もしかして、人間…?

白い繭は柩のようなものなのか?)



そっと、手のひらをかざして、目の前の面妖な物体に意識をぶつけてみます。

暗闇の中で、なにかの生命体を感じ取る練習をしたのですが、あの応用編です。



(…中身は、若い女性みたいだな。

そして、絶望感、拒絶感、悲壮感、孤独、苦しみ、苦痛、救いのなさ…。

ウツ状態で、亡くなっているようだが…。

なぜ、こんな繭の形をしているんだ?

なんだか気持ちわるいな…。)



白い繭は、蚕の繭のようにも、白い蜘蛛の糸のようにも見えて。

何重にも、その女性の体にまとわりつかせるようにくっついているように見えました。


その物体に近づいて覗き込みますが、白い糸がまとわりついて、中の様子を伺いみることはできませんでした。



私「ウツ病か…。」


ギ「迫害死だ。」



気づけば、自分の背後にヘルパーのギョームさんが佇んでいました。


迫害死…そんな言葉は初めて聞きますが、彼がそういうのなら、そうなのでしょう…。


(大陸の話かな、これは現代のことではなさそうだな…。)




ビョォオォォ…と風が吹き荒れている草原の中、ザァアァァ…足元から葉ずれの音が響いています。















ハッと気づくと、大きな男の人の手のひらが私の脳天を掴んでいて。

再び、ピンク色のゼリー状のクリスタルの中にドッポーンとほおり込まれていたのでした。








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