土曜日ですね、新しくマイミクさんになった方の記事を読んでとても触発されたんですね。
イラスト満載で、見ていて、すごく楽しい。
どんどん、謎解きをしている感じがすごく伝わってきて、興奮しました。

そんな中で、ふと、思い出したこと。

フォーカス100のミカエル邸の前での天使たちとのやり取りです。
以下、『天使ライフ1』の抜粋です。

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ウリエル「・・・おい、ミカエル、こいつは若いを通り越して、幼いぞ。
  まずいだろ。」

ザドキエル「あぁ、ここにいては問題だな。いつ分裂するか分からない。」

ウ「早く、こいつを地上に戻して来い。
  今なら、まだ人間に戻れる。
  かわいそうだが、記憶と能力を閉ざせば、普通の人間の寿命まで生きる事は出来るぞ。」

私「ミカエルさん・・・。」

私がミカエルさんの服の袖をつかんで、彼の顔を見上げます。

ミ「私の花嫁だ。戻す気はない。」

ウ「このままではいつ精神が分裂するか分からない。
  潜在能力は高そうだが、まるで力をコントロールできていない。
  コレでは自力での成長も望めない以上、手放したほうがいい。」

ミ「彼女はここまで、自力で2度来ている。
  ここに滞在する必要最低限の資質はある。」

ウ「だが。」

ミ「私が育てる。」

ザ「この器ではあなた一人では無理だ。
  せめて、もう一人、大天使クラス以上の協力がいるだろう。」

ウ「なんなら、俺が一緒に育てようか? 」

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この中で、ブログに記事にしていない所があります。

ミカエルさんが「彼女はここに自力で2度来ている。」とか言っているんですね。

これって、メインガイドのユアンさんに逃げられて、必死でフォーカスエリアを探し回っていた時に、白亜の豪邸前にたたずむ、ミカエルさんに出会った時のやり取りの事を指していると思われます。

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ミ「…こんなところにまで来てしまったのか…。

  君は人の子だ。悪いことは言わない。あの男の事はあきらめなさい。」

 ~~中略~~


私(ミカエルさんがいるという事は、ここはフォーカス35だろうか…。
  もう、彼に頼ることはできない…。)

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あの時の私は彼にそう言われて泣きかえっていますが。


白亜の豪邸はミカエルさんの邸宅な訳で。
それまでの私の認識としては、フォーカス35へ行けば、ミカエルさんに必ず会える、というものでしたから、あそこがフォーカス100だと気付いていなかったのです。

あの時の私の心理状態としては。

メインガイドのユアンさんに去られて、さみしくて、どうしても、どうしても彼に再会したくて、F21フリーフローを聴きながら、毎日フォーカスエリアを飛び回っていました。

それでも会えなくて、毎日泣き暮らしながら、ブログをアップして。
あの時は、夜寝る前に。

どうしても、彼に会いたい。彼の気配を、彼の魂を感じたい。
絶対に会いたい、夢の中でも彼を探すんだ…。
どこまでも、遠く、どこまでも、どこまでも、遠く魂を飛ばして、彼を探しだす…。

それこそ、そのまま死んでも構わない…という位の気持ちでした。

自分の体から意識体が抜け出すと、細い銀色のコードがついていました。
私は遠くを目指して飛行し続け、自分の体につながっているコードが細く細く伸び。
それこそ、蜘蛛の糸のようなか細さになろうとも、遠くへと飛行し続けた…。

そんな、微かな記憶があります。



そうして、ミカエルさんとのやりとりから、数日後、私はユアンさんの気配を探って、F21フリーフローを聴きながら、ヘミシンクを開始し、フォーカスエリアを上昇し続け。
意識体が黒焦げになりながら、フォーカス90まで突破して行っています。

まぁ、結局、ユニバースの無限のエネルギーをダウンロードして、意識体を癒して、フォーカス100まで、到達できたのですが。

なんというか、かなり、無茶苦茶な行き方をしてますので。
フォーカス100に行くには、ものすんごく苦労するんじゃないかな?
と、読者の方に誤解を与えている気がしていたので。

いや、そもそも、フォーカス90で

「ここは自分の想念が反映される場所だ。
 ならば肯定的なイメージを持てばいい」

と思って、自分の体を癒していますから。

普通の精神状態なら、あそこまで苦労せずとも、フォーカス100へは行けたと思うのですよ。

喧嘩上等!この身がどうなろうとも、構うものか!って意気込みで殴り込みをかけていますから、あんな体験談になっていると思うのです。

えっと、ごちゃごちゃ言いましたが。

実は、夢の世界でも、強く、強く望めば、フォーカス100に行けちゃうんですよ、という事が言いたかったのです。

そんな事を思い出したので、ちょっと記事にしてみました。




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昨夜、ブログをアップして、すぐに横になりました。
知らずに涙がこぼれてきていました。
やっぱり、思い出すとつらいのです。

うとうとすると、いつのまにかミカエルさんの側にいます。
私は彼のいる部屋の隣の部屋で泣いていました。

すると、彼がドアを開けて入ってきます。

泣いている私を見て、彼は隣に腰をかけて私の肩を抱きます。

私「すみません。あなたの側にいたかったのですが…。
  やっぱり、側にいないで下さい。」

と言って、しくしくと泣き続けてしまいます。

ミ「どうして。」

私「あの記事を書いて…。
  自分には非が無いと、頭では分かっていても、
  どうしても自分が薄汚れた存在に思えてならないのです。
  私に触れると、あなたに私の悲しみと苦しみが伝わってしまいます。
  ただでさえ、粗雑な自分を心苦しく思っているのに…。
  こんな状態で、あなたに触れられては、あなたを疲れさせてしまいます。
  寂しくて、ついここに来てしまいましたが、
  私には、今、余裕が無い…。
  放っておいてください。
  神聖なあなたを汚したくない。 
  私は汚れている…。
  放してください。」

ミ「君は汚れてなんていない。
  君ほど純粋な魂はそうはない。
  私は君が愛しいのだから…。
  私は君を放さないよ。」

と言って、ずっと抱きしめてくれました。

それでも私が泣き続けていると、彼がキスをしてきます。

私「すみません。今夜はそんな気分になれないのです。」

ミ「私は君を放さないと言ったはずだよ。
  私達は夫婦なんだからね。」

と言って、超ラブラブになってしまって、スッキリしました!

ごめん、単にノロケたかっただけ!!

もうちょっと重い展開が続くけど、こんなにハッピーだからね!!

安心してね。

ってか、これヘミシンクブログのはずが。

いつのまにか天使とラブラブなブログになりつつあるなぁ。

それではまた!



  



さて、シリーズの途中ですが、今日は昨日のヘミシンク体験を書こうと思います。

実は私のヘミシンク体験は、フォーカス21一本槍でございます。
すべて、ガイドにお任せで、何にも考えていません。
ガイドに会えなければ、まぁ、鼻の通りが良くなっていいかな?ぐらいの気持ちでいました。

昨夜もフォーカス21を聴くのですが、寝オチ。
気を取り直して、ノンヘミでフォーカス100へと羽ばたきます。
六枚羽根で暗闇を滑空していると、遠くに小さな光が見えます。
大きな樹木の隙間に光が潜んでいます。
その光の元に降り立つと、目の前に白い物体がフワフワと浮かびあがってきます。
ドッチボールぐらいのきのこの形をした発光体がフルフルと震えて

「お母さん…」と言います。

私はその光がとても気に入り、

「じゃあ、私がお母さんになってあげるよ。かわいいねぇ。」

と言って、ぎゅうぎゅう抱きしめたら、スラッした光り輝く15・6歳の美少年になります。
クリクリのプラチナブロンドにごく薄い若草色の瞳をした、色素の薄そうな子供です。

「あぁ、とってもかわいいねぇ。」

と言って、抱きしめたら、すうっと小さな光の球になり、
私の左胸の中に入ってしまいました。
自分の胸がピカピカ光っていますが、それも気に入り、ミカエルさんに見せようと思います。

すぐに彼の所に行くと、図書室のような所で、作業をしていた彼が、

ミ「どこでそれを…。君はまったく。
  これでは僕が抱けないじゃないか。」と不機嫌そうに言います。

私はよく子供の頃に捨て犬や捨て猫を拾って来ては親に、元の場所に帰して来い、と言われたのを思い出して、しゅんとしてしまいます。

よく見ると、私の意識体が先ほどの少年の姿になっていました。

ミ「ラファエルの所に行きなさい。」と言われます。

私がラファエルさんの気配を探って飛び立つと、不思議なイメージが沸きあがります。

この少年は、かつてラファエルさんの義理の息子だった。
ラファエルさんの脳外科手術を受けて、狂戦士となった。
自分の左腕が皮一枚でつながっている様な状態でも、気にも留めず鮮血を浴びながら相手を屠る。
しかし、敵の殲滅作戦に遭い、魂をロストしかける。
そうして、欠けた魂だけの状態でラファエルさんの元に戻った彼を、ラファエルさんは世界樹の幹の中に埋めた。
その替わり、ラファエルさんは、この少年の復活を信じて、世界樹の番人になった。
しかし、復活は敵わず、ちょうど同じ様な状態の天使の魂がもう一つ現れる。
その二つの魂をより合わせて、再び一人の天使を生み出した。
そうして、ラファエルさんは、世界樹の枯葉に埋もれながら、彼の死体もまた、朽ちていった。

そんな、イメージです。

私が、森の中で佇むラファエルさんの前に降り立つと、

ラ「ルシオラ。」と私=彼を呼びます。

私「お養父さん。」と言って、彼はラファエルさんに抱きつきます。

ル「お養父さん、コードが無い。
  僕とのツインソウルのコードが無くなっている。
  自分で切ったの?」

ラ「あぁ、お前は一人ではないからね。
  今のお前のツインソウルはミカエルだから…。」

振り返ると、ミカエルさんが、何ともいえない表情をして遠くからこちらを見守っています。

ル「私は今、ミカエルさんのお嫁さんだから。
  でも、コードが無くても、私はお養父さんはツインソウルだったんだから。
  あなたが愛しいんだ。」

と言って、天使ルシオラはラファエルさんにキスをします。

ル「私が地上で、ジャンヌ・ダルクだった時も。
  お養父さんは、錬金術師で、私に直接会ったりはしなかったけれど側にいて、助けてくれた。
  今も、私がミカエルさんのお嫁さんになっても、側にいて、見守ってくれている。
  お養父さんは、私の事を愛しているのにいつも、何も求めない。
  ごめんね。愛している。」

と、言い、二人は抱き合います。
すると、ミカエルさんから、苦しそうな気配が漂ってきます。

振り返ると、またなんとも言えない表情をして、こちらを見ています。

私は、私が二人いれば、二人とも愛せるのに、と考えます。
そこで、ヘミシンクでバイロケーションをし、二人に分裂します。

両方の大天使の腕の中に天使:ルシオラが飛び込みます。
しかし、意識がはっきりしません。

ミカエルさんが、あちらに意識を戻しなさい。と言います。

再び一人に戻った私は、ラファエルさんの腕の中にいます。

あぁ、私、ルシオラはラファエルさんのツイン・ソウルで。
ブラックしんじゅ☆♪はミカエルさんと、ユアンさんに縁のある天使だったんだ、と悟ります。

つまり、一つの体に二つの魂が宿って、一人前の天使だったのです。
私は彼ら3人を非常に愛していましたが、魂の比率では、ブラックしんじゅ☆♪の方が多い為、結果、ツイン・ソウルのミカエルさんを選んでいたという訳です。
しかも、ラファエルさんは自分でコードを切断していたので、より繋がりが弱くなっていたのです。

こうしてローカル1で生活している、私が基本ルシオラで、
フォーカスエリアで闊歩しているのが基本ブラックしんじゅ☆♪なのです。

以前、ミカエルさんが、フォーカス35で、私の事を、
「脆弱さと強靭さを併せ持つ、ユニークな魂だ。」と言っていたのはこの事だろう、と思いました。
  
ちょっと、そんな風に感じた事を記事にしました。

でも、これ、やっぱり、「何が見えてる?」の世界観まんまですよね。
これはパラレルワールドなんでしょうかねぇ。
あちらの緑の姫君と私はすぐ隣のI/Tクラスター同士というところなんでしょうか。

謎が謎を呼びます。

私はミカエルさんの元へと移行します。
彼は執務室にいたようで、ラファエルさんからの思念をキャッチして事情を全て把握している模様です。

私を見つけるなり、強引に抱き寄せ、キスをして来ます。

ミ「君は私の物のはずだ。私以外の男に肌を許す気か!」

私「何をそんなに恐れているの?おかしな人ね。
  あなたの腕の中にいる私の心の内はあなたの事で一杯だと分かるでしょうに。
  ラファエルさんや、ユアンさんにときめく位は大目に見てもいいんじゃない?」

ミ「…。」

私「私は初心に帰る事にしたの。
  自分の肉体も、魂もいらない。
  私は愛する人に愛していると伝えたい一心で、このフォーカス100に来ていた。
  だから、貴方に私の肉体と魂を差し上げます。
  何も持たない私が、あなたにあげられるのはこれだけですから。」

ミ「君は、地上の男との結婚を望んでいると思っていた…。」

私「確かに、ローカル1に戻ると、不安になって、そう考えていました。
  でも私が望むのは愛する人だけ。
  愛する人が、肉体を持っていなくても構わない。
  愛する人が、人間でなくても構わない。
  そう思って、フォーカス100まで来ていたのですから。
  あなたと私が兄弟でも構わない。
  あなたが神でも構わない。
  私が悪魔でも構わない。
  そんな事は、私にとって、瑣末な事です。
  私はあなたを愛している。」

ミ「私に肉体と魂を差し出すというのか…。」

私「えぇ。
  あなたが悪魔でも構わない。
  私が神でも構わない。
  あなたがいなければ私は生きていけない。
  そんな女をあなたは好まないと思って、精神的に立て直そうと思っていましたが、無理でした。
  私は弱い、ただの人間です。
  それでもあなたが好きなのです。」

ミ「私の事を…。」

私「合理的なあなたの事です。
  私との関係が壊れても、既に地上での私の役割の算段は整えているんでしょう?
  それならば気持ちよく使われたいじゃないですか。
  私の肉体と魂を差し上げます。
  すべて使って下さっても構いません。
  あなたを愛しているんです。
  その替わりと言ってはなんですが、私を側に置いてください。」

ミ「普通の女性の幸せを手放すと言うのか?」

私「えぇ。結婚はあきらめます。
  世間的には結婚できない、かわいそうなOL確定になってしまいますが、構いませんよ。
  世間体や常識なんて、クソ喰らえだ。
  そんな物は、母が亡くなった11の春に燃えるゴミと一緒に捨てました。
  気にしないでください。 
  第一、誰にも迷惑をかけていないんだから、いいでしょう?
  私は私のルールに従って生きるまでの事ですから。」

ミ「君は…。私は君が結婚を望んでいると思っていたから…。」

ミカエルさんが、体を震わせています。

(あぁ、だから私の為に、自分から身を引かなくてはと考えていたのね。)

私は彼の頬を撫でます。

私「私の弱さが、あなたを惑わせてしまいましたね。
  すみません。

  結局私は「緑の姫君」と呼ばれる前世の記憶もほとんど戻っていません。
  ですが、今の自分にできる最善の選択をしたつもりです。
  あなたの役に立ちたい。

  私があなたの手許にいた方が、ルシフェルさんを説得しやすいでしょう?
  私はあなた方、神々のゲームの駒になりますよ。
  光と闇の勢力争いの盤上の駒の一つに。
  私はあなたの為に、ポーンからビショップへと化けますよ。
  私の肉体と魂を差し上げます。
  明日命を失っても構わない。
  あなたを愛しているんです。
  私と結婚してください。」

ミカエルさんは私を抱きしめて、泣き出してしまいます。
彼が落ち着くのを待って、そっと両手で顔を包みます。

私「そんな顔をしないでください。
  まだ何も起こっていません。
  そして何も起こらないかも知れません。
  もうセオリー通りの考え方は辞めませんか?
  私とあなたがくっつけば、きっと流れは変わりますよ。
  なんなら、私がすべてひっくり返して上げます。」

ミ「私といるときっと苦労するよ。」

私「ただの人間が神様と結婚しようって言ってるんですから、苦労するのは百も承知です。
  過去生の師匠譲りのドMですからね。
  私が死ぬ時も、「人生は甘美だった」って言ってやりますよ。
  それに物騒な事を言っていた訳ですから、地上に住む私も他人事ではありませんしね。
  あなたとお茶を飲みながら話していた事は今思えば頭でっかちで腑に落ちていなかった。
  今なら分かりますよ。
  それにこんな人生の一つもあってもいいんじゃないですか?
  あなたが私の事を「脆弱さと強靭さを併せ持つユニークな魂だ」って言ったんじゃないですか。
  宇宙人の過去生もある位なんだし、なんでもありで楽しんじゃえばいいんですよ。」

ミ「君は…。もう私の花嫁だよ。」

ミカエルさんが私にキスをします。
私達は抱き合ったまま微笑みあいます。

私「…あぁ、もしかして、C1での生活が一変するのかな。
  仕事辞めなくちゃいけないのかしら?
  愛だの恋だの言う前に、衣食住は確立しないと人間ダメになりますから。
  ミカエルさん、神様なんでしょ。
  せめて家賃3万1千円のワンルームマンション住まいはキープしておいてね。」

ミカエルさんが苦笑いしています。

喧嘩の仲直りができました


私「…時にミカエルさん、一つご確認したい事が。」

ミ「何?」

私「実はワタクシ達は異星人だったっていうオチは…
  あぁっ!!ミカエルさん、頭グリグリは辞めてっ!」


  



    



さて、一寝入りしたら、スッキリしたわー。

うん、しゃあない、ラファエルさんいい男だもん。
それに一線は越えてないんやし、ギリセーフやろ。
「緑の姫君」とか呼ばれても、良く分からんし。
過去生の記憶とか言われても、思い出せんもんはどうしようもないやん。
なんにせよ、情報が少なすぎるわ。
あいつら、肝心なとこ、だんまりやでな~。
よし、ここは攻めの姿勢でチャレンジや。
まずはラファエルさんとこ行ったろ~。


すみません、読者の皆様。
なんか、ロマンチック路線を外れそうな予感がしましたよね。
私、昔から、長時間悩むと、人格が変わるんですよ。
例えていうなら、ブラックしんじゅ☆♪光臨って、感じでお願いします。

そんな訳で、ラファエルさんとアクセスします。
ラファエルさん、私を見て、ギクッと体を強張らせます。
ルシフェルさんが言っていた、私が彼を嫌っているというくだりを気にしている模様です。
で、いきなり私、彼を押し倒します。

私が彼の耳をかじりながら、こう、ささやきます。

私「ラファエルさん、私をこんなに悩ましい気持ちにさせておいて、自分だけ涼しい顔、なんてさせませんよ。
  ふふっ。あなたが私に手を出さないのは承知してますからね。
  ぎりぎりまで、気持ちよくさせてあげます。
  苦しめばいいわ。八つ裂きにしてやりたいくらいなんですからね。
  愛してるわ。チュ。

と、言って彼に口づけをします。
ものすごく彼が喜んでいるのが伝わります。
実は、ユアンさんの時もそうなのですが、どうも私は体が触れた相手の情報が読み取れるみたいなんですよ。
これは全てのガイドもできているかとも思っていたのですが、どうやらユアンさんは出来ないみたいでした。
ですので、これが、ヘミシンクの効果か、はたまた私独自の能力なのかは不明です。

ただし、やはり高次の存在はなかなか全ての情報は読み取れません。
感情や、感覚までが、限界ですね。記憶や思考までは読み取れません。
ミカエルさんにいたっては、ほとんど何も読み取れませんね。

私に何度も口づけをされながら、ラファエルさんはうっとりしています。

私「なぜ、ルシフェルさんを呼び出す役割があなただったんです?」

ラ「ミカエルと君では兄弟だから、途中で気づかれる可能性がある。」

私「そう。相変わらず、損な役回りですね。
  私の事が好きなくせに。
  嫌われるのを覚悟でしてたんですね。」

ラ「あぁ。」

私「ふふ。少し思い出しましたよ。
  子供の頃遭っていましたね。
  あなたが大好きでした。
  お嫁さんにしてもらいたいくらいにね。」

ラ「思い出したのか?」

私「いつも、ミカエルさんと一緒に遊んでくれましたよね。
  私のお友達のドラゴンとも。」

ラファエルさんの胸の内が震えているのが分かります。

(ごめんね。私はやっぱりミカエルさんのお嫁さんになったから。)

思念波で答えます。彼は高次の存在ですから、聞こえているはず。

(だから…。でもあなたを愛してる。キスならいいでしょ。)

ラファエルさんは私の首に手を回します。
私達は口づけを交わします。

ベニトアイトの瞳がアクアマリンに変化します。
紺色に近い青から、爽やかな水色へと変色し、彼が興奮しているのが分かります。
そのうちに彼が顔を赤くして、みじろぎをしだします。
私はわざと、彼の腰の上に座ります。

私「私の体の感触を覚えておいて。
  私を抱いてくれないんですから。
  あなたの想像で私を抱いて。
  その時はどんな激しい要望にも応えるわ。」

ラファエルさんは弾かれるようにして、私から体を離します。
すると、ミカエルさんの怒りのオーラを感じます。

(ここまでか。くす。)

ラファエルさんに手を振ってジャンプして、今度はミカエルさんの所へアクセスします。






  

私は日常に戻りました。

それでも、どうかすると、ラファエルさんが恋しくて苦しくなるのです。
彼が私に口づけをしたのは、ルシフェルさんを呼び出す為に、私に高濃度のエネルギーを注入する為だとは分かっていましたが、どうにもならない感情に囚われてしまっていたのです。

ミカエルさんを愛していると言ったのは2月の8日の事です。
それ以来、ずうっと、彼と一緒にいたのに。
彼に夢中になっていたのに。

ラファエルさんが、愛しくて、恋しくて、どうにかなりそうでした。
こんな気持ちに気づきたくなかった。

自分の不実さが許せなかったのです。

それに、心優しい彼らがあんな無体な事をするというのは、やぱり逼迫した事情を抱えていたからでしょう。

それでも私は動く事ができませんでした。

それなら、なぜ、ミカエルさんではなく、ラファエルさんがそれをしたのか。
あの役目はミカエルさんでもよかったんじゃないのか。

毎日、腹立たしさと寂しさに苛まれていました。

そして、もう一つ。
私は、私自身の正体を知るのが恐ろしくなっていました。怖かったのです。

…ちょうどその頃、このブログが注目を集め始めました。

とにかく、自分の経験した事を記事にしよう、と頑張っていました。

あの日は、ただ、一緒にチョコを食べたかっただけなのに。

私は甘い気持ちで、フォーカス100を楽しんでいただけの子供でした。



昨日、職場で、後輩が

「しんじゅ☆♪さん、最近不機嫌ですよね?」

と言ってお菓子をくれました。

私「あぁ、そうかな?そうかも。そうだったんだ…。」



昨夜の記事で、ふと気づきました。

ミカエルさんが、私が自分の元を去る不安を抱えている、と自分自身で予感をしていた事に。

あの時の予感が的中していたわけです。

それに気づいた瞬間、彼への愛が蘇ってきました。

悩んでばかりいてもしょうがない、彼に会いに行こう。

昨夜、フォーカス100へ行きました。

彼は何も言わずに抱きしめてくれました。

それでも、以前のように気持ちが通い合いません。

私はラファエルさんを愛してしまっていたからです。

私は再びローカル1に戻ります。

ミカエルさんも、ラファエルさんも愛している…。

これは愛なのか、それとも肉欲なのか…。

自分でも判然としません。

私の為に自分の翼を折った、ラファエルさんが愛しくて堪らないのです。

…悩みながら、この記事を休み休み書いています。




ラファエルさんは彼から数歩下がった位置に立ち、うやうやしく頭を垂れます。

ル「この娘の魂を触媒にして私を召喚(よ)んだか。
  ラファエル、随分と嫌われた様だぞ。
  お前、その二枚羽根…。
  この娘に気どられない為に、自分で切り落としたのか。
  お前らしいと言えばそうだが、随分と損な役回りだな。」

ラ「あまり時間がありません。あなたにお話したい事があります。」

ル「ふ。隠れて高見の見物か?
  出て来い、ミカエル。」

すると、ミカエルさんがラファエルさんの左後ろに突然現れます。
ミカエルさんもルシフェルさんへ右ひじを直角に曲げ、右拳を左胸に当てて、頭を垂れます。
二人で顔を見合わせて、ミカエルさんは頷き、ラファエルさんが話し始めます。

ラ「今、統合の時代に入っています。
  このままでは、この地球の生命体の維持が難しくなります。
  私達はそれを避けたい。
  その為にはあなたの協力が必要不可欠なのです。
  どうか、この要請に応じて頂きたい。」

ル「ふ。この星の生命体がどうなろうと、私には興味が無いな。」

ラ「そのような事を…。
  彼女の様な人格を内に抱えていらっしゃると言う事は、もうあなたはお許しになる気なのではありませんか?」

ル「戯言を…。」


(何なの…。これは一体どうゆう事なの?)

私はルシフェルさんの左隣に浮きながら、二人の会話を聞いて混乱しています。
すると、ミカエルさんが私に振り向き、右手をかざします。
その途端、三人の会話が聞き取れなくなります。

身振り手振りの様子だけが、私の瞳に映ります。

どうやら、交渉は決裂した模様です。
ルシフェルさんの姿が掻き消えると同時に、逆に私が姿を現します。

ミカエルさんとラファエルさんは沈んだ表情で、私を見ても俯いて黙っています。

私は震える体を抱きしめながら、彼らに話し始めます。

私「ミカエルさん、ラファエルさん、私を騙したのですか…。」

ミ「…。」

私「私は、ルシフェルさんを釣る為のエサですか。
  私を大事にしてくれたのはその為だったんですか。」

ミ「私の愛を疑うのか。」

私「<私を一生愛し続ける>
  <何度転生しても、必ず見つけ出して友達になる>
  …その言葉を信じてたのに。
  あれは嘘だったのですか。」

ミ「…。」

私「私はその言葉を信じて、あなたの胸に飛び込んだのに。」

ミ「…。」

私「私は一体何なのです…。」

ミ「私にどうして欲しい。」

私「それではまず、私を抱いてください。
  ラファエルさんが欲しくて気が狂いそうです。」

ラファエルさんが姿を消します。

ミ「…おいで。」

二人で、ミカエルさんの自宅のベッドルームへ向かいます。
しかし、すぐに虚しい空気に包まれます。

私「あなたの事を信じたい。でも一人になりたい。
  ついて来ないで…。」


私は六枚の大きな翼をはためかせ、泣きながらローカル1へと帰還しました。

(あなた達、高次の存在の愛は深すぎて、肉体を纏った、地上の私には分からない。)

以来、怖くて彼らに会っていなかったのです。








さて、翌日はバレンタインデーでした。
前日の事などツルっと忘れています。
枕元に、チョコをセットしてベッドに横たわります。
数秒後、フォーカスエリアを2対の大きな翼とチビ黒羽でかっ飛んでいると、いきなり背中にドンッと衝撃が走ります。

私「えっ!あっ!ラファエルさん!!」

気づくと空中で、ラファエルさんに後ろから抱きかかえられていました。
ベニトアイトの瞳を持つ、絶世の美男子、ラファエルさんが唐突に現れ、横殴りにするように滑空しています。
彼は一対の純白の翼で私を抱えたまま飛び続け、私はそのまま拉致られます。

ラ「私の分のチョコは用意してないんだよね。
  それじゃ、替わりの甘いものをもらうよ。」

(は?いきなり何?)

ラファエルさんはそう言うなり、私の顎を持ち上げ、口づけをしてきます。

キューン。ドンッ。

私の胸に白い光が充填され、膨張、破裂します。
昨夜のミカエルさんのおしおきと一緒です。
相手にメロメロになっちゃう奴です。

私がラファエルさんの腕の中で、じたばたあがくも、彼は私を放しません。
一度口づけをされたら、ほぼもうお終いです。
理性が吹っ飛びますから、相手が欲しくて堪らなくなるのです。

ちなみに、今までにも、彼に頬をなでられると、やっぱりキューン、ドンっとなった事があるのですが。
その途端、私は彼の膝の上に座って、甘え出した事があります。

「ラファエルさん、好き好き好きー!
 ラファエルさんは理想の男の人なの!
 大きくなったら、お嫁さんにしてもらいたかったの!!
 ラファエルさん、だーい好きー!」

と、自分でも意味不明な事をのたまいながら、彼の首に腕を回してベタベタしてしまった事があるのですが。 
ラファエルさんはニコニコして私の頭をなでるだけで、すごく落ち着いた男性なんです。

だから、さっきの状況に自分の頭がついていきません。
とにかく体を離そうにも、ラファエルさん、意外と体格がいいので、がっしり捕まえられています。
彼はどこか悲しげな瞳をしたまま、続けて、口づけをされます。

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

もう、理性ぶっちぎられそうになります。

(どうして?私はミカエルさんのものなのに。
 ラファエルさんとミカエルさんは友達なのに。
 一体何が起こったの?)

理性と欲望の狭間で、意識が遠のき、まともに思考ができません。

私「ラファエルさん、好き。もっと、キスして。」

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

(おかしい。
 ラファエルさんはこんな事する人じゃないのに。
 何か理由があるはず。あぁ、これを止めないと…。)

私「もっと。もっと。抱いて…。」

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

私は自分からラファエルさんの首に手を回して口づけをしだします。

(あぁ、もう自分では止められない。
 やめて。なぜこんな事を…。)

私「ラファエル、愛してる。私を愛して。」

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

ラファエルさんが愛しくて、頭がおかしくなりそうです。

(ミカエルさん、助けて。
 このままでは…。もう自分を抑えられない。)

私「ラファエル、愛してるわ。一つになりたい。」

キューン、ドン。キューン。ドン。キューン、ドン。

私は自分から服をはだけさせます。

(嫌。嫌。嫌。どうして!
 ラファエルさんも私の思念を聞き取れるはず。
 なぜ、辞めてくれないの。) 

私「もっと。もっと。気持ちいいことしましょ。」

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

私は彼の足に自分の足を絡め始めます。

(やめて、お義父さん!こんな無理強いは。
 ミカエル!なぜ助けてくれないの。)

私の背中がキシキシと痛み、腰近くにあった、黒い翼がメキメキと成長していきます。
もがく私をよそに、ラファエルさんは構わず口づけを続けます。

キューン、ドン。キューン、ドン。キューン、ドン。

体も、頭もしびれてきます。完全に理性を失いかけます。

(これでは、あなたは魔性だ…。もう、限界…)

気づくと、ラファエルさんのベニトアイトの瞳が私を見つめます。
すると、口づけをよして、私の左肩に顎を乗せます。
そして、そっと、一言耳元で囁きます。


「ルシフェル。」


その瞬間、私の胸から黄金の光が炸裂し、私の意識体はメタモルフォースします。

そして、不思議な事に、私自身はそこから弾き出されてしまうのです。
 
黄金の光の中から現れたのは、白銀のロングストレートヘアーの絶世の美貌の青年。

黄金と白色の光のゆらめきの中で、瞳を閉じた状態で宙に浮き、膝まで伸びている髪がそよいでいます。

背中には6枚の大きな翼があり、一番下の2枚の翼は漆黒です。

長いまつげに縁取られた瞼をそっと、静かに上げて、その瞳を開きます。 

瞳を宝石に例えるならば、プレナイト。

ごく薄い、マスカット・グリーンの瞳は額で二つに分けられた白銀の髪の中でも輝いて見えます。 

その美貌はどこか見覚えが。

そう、ミカエルさんに瓜二つです。

しかし、神々しいまでの圧倒的なその存在感は、彼の持つ雰囲気とは全く異なります。

彼が静かに口を開きます。


ル「古き名だ。久しいな、ラファエル。」