夕馬さんは腕組みをしながら、話出しました。


夕「う~ん…。

人間はそこまで、先読みできないものですからね、そこまでご自身の責任に感じ取らなくてもいいように思えますわよ?」


私「え?」


夕「しんじゅさんのおっしゃることは、正しいのですけれどね。

でもね、一人で自由に生きていた、ある時、心身つらい状態になった。

いざという時、頼れる人を複数作っていなかった。

そこまで、完璧にすべて見通せる方もいらっしゃらないと思うんですよ。

だから、そこまで、ご自身の責任に感じなくてもよろしいんじゃないかしら?」


私「え?あ、ハイ。

そうですか…。」(←ちょっと気が楽になった。)


夕「お友達に親御さんを重ねていた、そういうこともありますわね。

でも、親御さんと同類の方でしたら、ご自分が思うような対応までは期待はできませんわねぇ。」


私「タハハ、確かに(苦笑)」


夕「それでも、ご自分で動かれていらっしゃいますから…。

相手から愛情を求めるのではなく、ご自身でご自分に愛情を注ぐことの方が大事ですし。

う~ん、愛情を求める、というより、一人でも大丈夫と気づく方が楽に生きれると思います。

心細いんでしょうね、でも、人間、一人でも大丈夫なんですよ?」


私「え?そうなんですか?」


夕「えぇ、ホンマのところは大丈夫なんです。

まだ、そう思えないから他者から愛情を求めてしまうんですのね。

ご自分一人でも生きていける、自分の内側から愛情を感じる。

そして、生きているだけで、実は自然と愛されているという事実に気づけます。

アタクシなども、そうですわ?

まだ、気づいていないだけで、そちらへと向かっておいでですから、もう少しですわね。」


私「そうなんですか…。」


夕「でも、しんじゅさんはご自分の為に怒ることができましたでしょ?

これは、大きな変化なんです。


例え話になりますけど、しんじゅさんを車に例えますと。

ガス欠を起こしながらも、無理やりエンジンを回して動き回っていたようなものなんです。


周りの大人からの、心無い仕打ちを受けて、ガスタンクには穴ボコだらけです。

それを努力で、なんとか、ガソリンを補給しながら、必死に動かしていたけれど。

タンクに穴があいていたら、いくらガソリンを注いでも、すぐにガス欠を起こしてしまうのですわ。

いったん給油しても、一時的に動きがよくなるだけで、根本的な解決にはならないのです。


それが、ご自分の為に怒れた、ということは、穴の補修を行った、という事です。

これからは、ガス欠を起こすことも無い、しかも補給したガソリンはどんどん溜まっていく。


後はガソリンという名の愛情があふれていくのを待つだけ。

その時には、自分は一人でも大丈夫だと気づけるんですのよ?

穴の補修はできたんです、もう少しですよ?(笑)」











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