私「お母さんか…。」


夕「ん?」


私「私、お母さんのことを思い出して、考えたんです。」


夕「ほぉ。で、どうでしたか?なにか気づきました?」


私「お母さん、どうだったんだろうって…。

父親が小さな子供に暴力をふるって、苦しんでいるのに、それを見殺しにしている…。

何度も、何年も、そういう事が繰り返されて、そのままにしている。

そういう人ってどうなんだろう?って考えると、ウッスラと寒い…。

なんだか、怖い人だなって感じで。」


夕「えぇ。」


私「ちょっと分からない…。

自分のことだからかもしれませんが、よく分からないんです。


客観的に見ると、犯罪を見逃しているのと変わりませんから、それって、どういう人なの?って。

冷たいというか、それだけじゃなくて、その感覚が…。

怖くて、動けなかったのかな?とか。

疲れすぎて、もうなにも考えられなかったのかな?とかも思うんですけど…。」


夕「えぇ。それで?」


私「私、やっぱり母親のことを、嫌うとか憎むとか、そこまでいかないんです。

ただ、どうしても、その気持ちとかが理解できない…。

どういう気持ちでいたのか、さっぱり分からない。

理解できないんです。」


夕「しんじゅさんが理解できなくて、当然ですわ。」


私「え?」


夕「自分の幼い子供が夫の暴力にさらされ続けて苦しんでいても家を出ない。

暴力が終わった頃に、子供を助け出しに来る。

それは、普通の人がとる行動ではありません。

その精神構造を理解など、できなくて当然ですわ。

暴力を振るわれる前に、子供を助け出す、それが当然の行動です。

人としての人種が異なるのです。


しんじゅさんのように、思いやりのある人間からすれば、共通項が見いだせないのです。

理解できなくて、当然です。

そこを、しんじゅさんが悩む必要はありませんわ。」


私「理解できなくても、当然、ですか…。」


夕「えぇ、無理です。

人種が異なるのですから、理解できないのが当たり前だと思っていただいても結構です。」


私「そうか…。

分からないのが当たり前だったのか…。」


夕「えぇ、それでよろしいかと思いますわ。」









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11月京都不思議空間体験談⑱(努力)

11月京都不思議空間体験談⑰(信仰)

comment iconコメント ( 2 )

カウンセリング

京都不思議空間の体験談読みました。
親子の確執について
現在進行形で悩まれているリアルな様子や、
カウンセラーさんとのやりとりをみせていただいてありがとうございます。
夕馬さんというかたは、どんなことがあってもクライアントさんの味方をしてくれるスタンスなんですね。

京都でやってるビリーフチェンジセラピーに興味があるんですが
まだうけたことがありません。
もし真珠さんがいつか受けることがあったら、
体験記事にしてみていただけたらなあと思ってかきこみしてみます。

ぶしつけなお願いの書き込みですいません。。

ブログ頑張ってください。

名前: hitori [Edit] 2015-11-28 22:25

Re: カウンセリング

はじめまして、コメントありがとうございます。

私のつたないブログを読んでくださって、ありがとうございます。
あーこういう風に悩んでいる人もいるんだなぁって、どなたかの参考になればと思って公開しております。

なにか感じ取っていただければ幸いです。

名前: しんじゅ☆♪ [Edit] 2015-12-01 22:34

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