サマンサ(以下サとします)「しんじゅさんは、全部分かっている人なんですよねぇ。


それに、嘘をつくのが苦手。

正しくあらねば、という気持ちの強い人です。


あの催眠療法士の先生の事も、彼は彼の仕事のやり方ですから、まぁそれは彼の自由ですけど。

本当は許せないんじゃないですか?

自分がイケメンであることを利用して、やっていた部分がある。」


私「はい。

実は、彼のことを一発殴ってやりたいって気持ちも持ってます。」


サ「ですよね^^;

でね、しんじゅさんは、すべてわかっている人。

ひとつの出来事に対して、ばーっと多面的に物事を捉えることができる人なんです。


これって、しんじゅさんの特質というか、個人の能力というか。

こーゆー事出来る人って、そんなに多くない。


あらゆる可能性を考慮して、どれが最善か、判断して行動する人なんです。


高校生時代のしんじゅちゃんなんか、その特徴が出てて、よく分かります。

でもね、今、そうでないでしょ?

自分らしさ隠して生きてらっしゃる。

それって、かならず、本人なりのメリットがあるんですよ。

それって、なんですか?」


私「え?えと、目立つのは割が合わないと思っているから…かな?」


サ「どうして、目立つと損すると思っているんですか?」


私「え?それは、えと、だって、人目につくと、なにかと面倒だから…。」


サ「どうして、人目につくと、面倒なんですか?」


私「え?人目につくと、噂を立てられるとか…。

頼られたり、やりたくないことをさせられそうな気がするから…。」


サ「どうして、噂を立てられると困るんですか?

どうして、頼られると嫌なんですか?」


私「え、だって、噂を立てられると、笑われそうで…。

頼られても、やりたくないことでもやらなきゃならないだろうし…。」


サ「どうして、自分が笑われると思っているんですか?」


私「だって、馬鹿にされると思っているから…かな…。」


サ「どうして?やりたくないことなら断ればいいじゃないですか。

どうして、断ってはいけないと思っているんですか?」


私「だって、頼られたら、応えないと、迷惑かけちゃうんじゃないかって…。」


サ「どうして、頼られたのを断ったら、迷惑かけると思っているんですか?」


私「え、だって、それは人助けはしとかないと…。

ハバにされちゃう心配もあるし、周りに迷惑かけちゃうかもだし…。」


サ「頼ってくるのは相手の都合ですよ?

自分が助けられそうにないと思って断ったら、なぜ相手が迷惑すると考えるんですか?

その時、相手が考えればいい問題じゃないですか。

なぜ、しんじゅさんが、相手の迷惑をそんなに気にしなきゃならないんですか?」


私「え?だって、そんな。

私がワガママ言ったら、まわりに迷惑かけると思うから。」


サ「周りの人って誰ですか?」


私「え?家族とか、近所の人とか、親戚とか、職場の同僚とか…。」


サ「頼られて、断って、周りの人に、迷惑をかけたって、具体的な出来事が過去にあったんですか?」


私「え?いや、それは、特に…。

アレ?そういえば、何も…。」


サ「ですよね?

例えあったとしても、思い出せないぐらい微妙な話なんですよね?

でも、気にしていらっしゃる。

誰か、特定の人に、激しく非難されたとか、心が傷つけられたというわけでもない。


実績がないのに、気にしていらっしゃる。

漠然とした、顔の見えない相手のことを気にしていらっしゃる。

つまり、思い込みですよね?」


私「え?あ、そういえば、そう、かも…。

え?いったい、なんだ?」


サ「さきほど、噂をたてられたら、馬鹿にされて笑われるとおっしゃってみえました。

しんじゅさんは、過去に、そういう思いをした事があるんだと思います。


でも、それも、とっさに思い出せない過去のこと。

今の大人のしんじゅさんが、どなたかに頼られて、断ったとしても非難してくる相手とお付き合いしていますか?」


私「いえ、そういう人とは、距離を置きます。」


サ「でしょ?

現実にはしんじゅさんを非難や攻撃する人はいないんですよ。

自分でおびえているんですよ。

でも、そう考えるようになったきっかけって、過去にあったんですよ。

それが、今のしんじゅさんを生きづらくさせている原因の一つになっているんですよ。


なにか、思い出せませんか?」











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