Sさん『あなたは僕と違って粗野な育ち方をしていますからね、性根がねじれてしまっても仕方ありません。』


プアマナさんの『ねじれる』というワードに反応して、かつての知人が私に言ったセリフが蘇り、内心、テンションだだ下がりします。

顔も引きつっていたと思いますが、とにかく質問に答えていきます。


話は前後しますが、世間話の中で、どうも自分は最後まで頑張れないような事をしてしまう、というお話もしております。

やればできたかもしれないのに、チャレンジしなかった事とかがけっこうあって、どうなんだろ…的なお話を最初にしております。

うまくいきそうになると、わざと手を抜いて、やめてしまうことが昔からよくある、とか…。



私「えっと、自己評価は低めだと思います。」


サ「どれくらい?ご自分の評価、どれくらいだと思います?

具体的に、100点満点だとしたら、どのくらいですか?」


私「えっと、30点くらいかな…。」


サ「ほんとに?ほんとに、そのくらいなんですか?」


私「えっと、とにかく低めだと思うんですけど。」


サ「どうして、そう思うんです?」


私「えっと、私、上と下に兄弟がいて。

二人共神童とか言われてて、自分は霞んでいるなっていう認識かな…。」


サ「ふむ、ご兄弟と比較して、そのくらいと思われたんですね。

それでは、そのお二人を外して考えたら、ご自分の評価はどれくらいだと思います?」


私「えっと、男兄弟以外にも姉がいて、すごい美少女で。

私、誰からも関心持ってもらえない感じの地味な子供だったから。

どうしても、低い感じがしちゃうんですけど…。」


と、タジタジしながら、答えております。


サ「ふむ、ご兄弟のことは、置いておいて。

ご自分がご自身を、どのくらいの人だと評価しているかをお尋ねしています。

周りの大人の評価は関係ありませんよ。

どうでしたか、?子供の頃の自分って、どんな風に感じていましたか?」


私「えーっと、えっと…。

パッとしない子供でしたけど、私、そんなに悪くないんじゃないかなって思ってました…。」


サ「ふむ、自己評価高めだった、ということですか?」


私「え?あ、いや…、うん、そう、なるかな…。」


サ「つまり、子供の頃の自分、けっこういいんじゃない?って思っていたわけですよね?」


私「う、そうですね。内心、そう思っていました。」


サ「つまり、ご自分の自己評価、高めだったと。」


私「う、そういう事になりますね。」


サ「自己評価というのはね、実は子供の頃と、大人になってからと、そう変化がないものなんですよ。

ですから、しんじゅさん、子供さんの頃、自分の自己評価は高かったんです。

つまり、大人の今の自分のことも自己評価が高め、という事になります。

けど、さきほど、最初は自分の自己評価は低めだとお答えしていましたよね?」


私「あ、はい。」


サ「大人の自分は、自己評価低めだと対外的には言っているんです。

けど、子供の頃から、しんじゅさんは、実は自己評価が高めだった。

ここがねじれている、と私が言っているわけなのです。」


私「あ、はぁ。」


サ「あのね、大人になると、人付き合いにおいて、『いやいや、そんな、私なんて。』とか。

『滅相もありません。私にはとてもとても。』とか、使いますでしょ?

『自分はたいしたことありません』、アピールです。

日本人は特に、これを謙遜というか、美徳とでもいうか、世渡りの場面で特に使います。

そりゃ大人が自分で、『自分すごいんです!』なんて言うのも恥かしいっていうのも分かるんですけど。

変に目立ちたくないっていうのもあるとは思いますけどね。

『自分なんてアピール』、これ、何のために使うと思いますか?

そこまでへりくだる必要って、ほんとにあると思いますか?」


私「へ?それは、あんまり…。」


サ「無意識に使ってらっしゃるでしょ?

例えば、契約相手に対して、相手にいい気分になってもらうための手法として使うのはいいんですよ。

あるいは職人意識で、自分はまだまだ未熟だ、とご自分で認識して使うのもいいと思うんですよね。


でも、しんじゅさん、ご自身の事を、自己評価が高めだと自覚していませんでしたでしょ?

そんな人が、へりくだった事を言う必要性って、なんだと思います。」


私「え、いや。それはよく分からない…。」


サ「ホントは自己評価高いんですよ?

それを『私なんて』とわざと自分の価値を減らすような印象を周りに与えているんです。

それのメリットってなんだと思います?」


私「ちょっと…。自信が無いからかな…。」


サ「うん、自信が無いというのもあるんですけど。

それじゃ、なんで、自信が無いんですと言わないんですか?

言ってもいいと思いますけど、なぜ自分の能力が低いアピールをする必要があるんですか?」


私「…自信がないけど、できないと思われても嫌だから、かな。」


サ「できないと思われるのがお嫌ですか。

それはどうしてですか?」


私「…失敗したくないから。」


サ「失敗を恐れているんですね。

それで、どうして、わざわざご自分で自己評価を下げるような発言をするんですか?

ご自身の自己評価が高いにも関わらず。」


私「…失敗したくないから。

でも、本当の自分は、できると思いたいから。

その時の私はたまたまできなかっただけで、自分はできるだけの力があると思いたいから…。」


サ「自分はできると思いたい、失敗して傷つきたくないと考えているから、へりくだっている訳ですね。」


私「…そう、やればできると思いたがっていて、実際にはやらない。

失敗して傷つくのが怖いから。

でも、自分はやれるだけの実力があると思いたがっている…。」


自分で発言していて、その内容に、内心ヒーっとなっております。

なに、この俺様発言。現実になにも動いていないのに、これじゃ、『まだ俺は本気だしてないだけ』の主人公、シズオと同じじゃん!


サ「実際に動くわけでもないのに、自分はやればできると思いたい。

それだけ、失敗を恐れているわけですね。

なぜ、そこまで失敗を恐れるのですか?」


私「え?あ、そういえば、そうですよね…。

失敗したって、また別の事でチャレンジすればいいだけですよね…。」


サ「ん、そうですね。
失敗したらしたで、別の方法を探すとか、別の事にチャレンジすればいいですよね?

なぜ、そこまで失敗を恐れるのか、それをお尋ねしております。

なにか、思い当たることはありませんか?」









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