まぁ、お茶でも飲みねぇと、サマンサさんお手製の黒豆茶をグビグビと頂いております。

おいしいお菓子もポリポリ食べております。

ちょっと世間話をしてみたりして。


なんかの拍子に、姉の話になりました。



私「私、姉に引け目みたいなものを感じていたんですよね。

それで、ゴールデンウィークに、一緒に買い物に出かけた時に姉に思い切って話したんです。


『私の仕事って、たいして苦労せずに、お金儲けしていると思われているだろうけれど。』って、卑屈に話を切り出したら、姉は驚いて。

『何を言っているの?どんな仕事でも苦労はつきものだと思うし。

あんたの仕事は特にストレスの多い仕事だと思っているから、楽してお金儲けしているなんて思っていないよ』的な事を言われて。


それは、そうなんですよね。

私の姉は元々フェアな考え方をする人で、その通りなんです。

それなのに、私が勝手に卑屈に構えていた。

私、勘違いしていたんです。

上司に、この役立たず、能無し、給料泥棒って密室で責め立てられて。

その後、友達に泣きついて、てひどく否定されて。

その後に、姉に電話したら、こっちも(乳児を面倒みていて)忙しいんだから、頼るなと切られて。

私、記憶がごっちゃになってしまっていたんです。

姉にも、金目当てで働く、無能だと思われているといつの間にか思い込んでいたんです。」


サマンサさんは、うんうんとうなづいていました。

サ「しんじゅさんの職場の話は読みました。

上司との問題の原因は、しんじゅさんの勘違いです。」


私の職場での出来事、パートさんに頼られた経緯などをサマンサさんいざっくり説明しますと、彼女はこんな風に解説してくれました。


サ「パートさんもしんじゅさんも勘違いしちゃったんだと思います。

どちらも、そこまで責任はなかったんですよ。」



自分たちは、責任のある仕事を任されたと思い込んでいた。

こんな事をしてしまっていいのか、と思っていたし。

私などは、上司に向かって、そんなことはできない、と命令に背いていた。

でも、自分たちの仕事は上司命令で書類作成をすること。

たとえそれで警察に調べられることになったとしても、『おかしいと思ったけど、上司がやれっていうからやりました。他の人も決裁を認めているし、その結果は自分にはよく分かりません。』と言えば、しんじゅさんが警察に捕まらないんじゃないか。

私は平社員だったし、上の人たちの決裁が通らないと、実際にはお金も動かない。

自分たちの職責以上の責任感を持ってしまったのが原因だったのでは、との事でした。



サ「しんじゅさんの正義感の強さから、それはおかしいと上司に言ってしまった。

でも、本来しんじゅさんは、この仕事が正しいかどうかまでを判断する責任はなかったんです。


みんなのお金を大切に扱う、その気持ちが悪いと言っているわけではないですよ?

正義感を持つな、といっているわけでもありませんしね。

それはそれで、大事な事です。


ただ、しんじゅさんがパートさんを救いたいという気持ちを持ったとしても、そこまでしんじゅさんには責任もないんです。

私も組合に相談しておいたけれど、結果はどうなるかは分からない、ごめんなさいね。

そんな風に、相手に伝えておくだけでもよかったと思います。

それで、相手がしんじゅさんを悪く思う事もないと思いますし、悪く思ったところで気にしなくてもよかったんです。


しんじゅさんが、ご自分の立場以上に責任を感じてしまうのは、ご自分には能力があると思っていたから。

上司の方が仕事ができない、こんな自分にこんな簡単な仕事をやらせて、という気持ちがあったからだと思います。

ここにも屈折した自己評価がねじれて問題となって現れている。

あなたは仕事ができない人じゃないんですよ。

能力のある人なんです。

その上司の出す難題を次々クリアしていってたんでしょう?

しんじゅさんは、勘違いしちゃったんだと思います。」








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