やや薄暗いセミナーの中で、いきなり背伸びしたので、ブルースさんは驚いたようでした。

場を乱すつもりもなかったので、慌てて瞳を閉じて、共同探索に意識を向けます。


(…そういえば、ブルースさん、意識を同時にたくさん存在させられるって言っていたな…。)


ふと、そんな事を、思い出して、ブルースさんの意識に波長をあわせる感じにしています。
あっという間に、ギャザリングプレイスの、ミーティングルームの中にいました。

そこには、先ほど見かけた、星のカービィっぽい黄色のマスコットキャラクターみたいな存在がいたので、キャンセルをかけると、今度は、スラっとした金髪の女性に変化しました。

なんか、ウルトラマン的な、ピチッとした薄い銀色のスーツを着て、肩とか、二の腕のあたりに赤いラインが入っています。

中性的な外見で、若くて美しい女性でしたが、女らしい感じはしなくて。
淡い金髪は、おでこの上にちょっと見えているだけで、ぴっちりした帽子を被っているように見えます。
っていか、全身が薄い銀色のコスチュームに囲まれていて、顔だけ出していて。

なんか、これも私の宇宙人的なイメージの投影なんだろうな…と思いつつ、その存在と交流をしました。

かなり柔和な印象の女性で、淡くて薄いブルーの瞳をして、ニコニコ微笑んでいます。

さっきは『トレック』という名前をつけていたんですが、今度は『テレサ』に変えてみました。

名前をつけてもらっても、不機嫌になる感じはしなくて、ニコニコしています。

ギャザリングプレイスで働いているとのことでしたので、彼女とコンタクトを取ることにしました。

先ほどとは違って、視界は明るくて、周りの様子も見て取れます。


全体的に白い空間で、大きな楕円形のホールのようでした。

周りとぐるりと取り囲むように窓があって、そこが外との仕切りになっているようですし。

窓ガラスの下の部分に、沢山の機器が置いてあり。

ここはコンピュータールームであり、各自が端末操作できるように、配慮されたスペースのようでした。

そこここに、白いテーブルと、白いイスが置いてあって、なるほど、ミーティングプレイスだわ、という風情。

かなり広い空間で、ゆうに5百人は収容できるスペースのようです。


ほぉほぉ、なんかの宇宙船の中みたいだな、なんて思っていたら、彼女が湯呑茶碗を差し出してきました。

中には梅昆布茶が入っていて、暖かい湯気を出しています。

エナジードリンクだとか、なんとかで、飲むと知覚が安定するからと促されて、いただきます。

味は特に覚えていなかったのですが、梅昆布茶という事は、ちょっと酸っぱくてしょっぱかったのかな?

それで、ちょっとくつろいだ気持ちになって、相手に質問を投げかけてみました。



私「私は自分が何者かを知りたいのですが、教えてもらえますか」


テレサ「惑星意識です。」


私「いきなり壮大でSFファンタジー好きな、中二病的誇大妄想を想起させるコメントをもらいましたが、とりあえず会話を続けたいと思います。

なぜ、私が惑星意識なのですか?」


テ「はい。
人体は通信手段なのです。」


私「はぁはぁ、さきほどのαケンタウリ星人の話とつながっているんですね。

なるほど、なるほど、一応整合性がありますね、面白い。
自分で作ったにしては突拍子もなさすぎる。

興味深いですね、それでは他の宇宙人の方は、何をしにこちらへいらっしゃっているのですか?」


テ「はい、情報共有と、収集が目的ですね。
地球人を観察しています。」


私「ふむ。そうですか。
そんなに地球人は面白いのですかねぇ。」


テ「肉体を持った存在は多くありません。」


私「なるほど、希少種、という事ですか。
それなら、要観察、ということにもなるでしょうねぇ。

それにしては、人間から見た宇宙人の概念にバラつきがあるのは、なぜですか?
怖い宇宙人とか、愛にあふれた宇宙人とか、極端に思えるんですけど。」


テ「基本的に、私たちは地球人を観察しているだけです。

希に宇宙人とコンタクトを取る存在がいて、それを友愛の存在だと認識しているだけ。」


私「それで、なぜおどろおどろしい宇宙人がいるんですか?」


テ「私たちは非物質の存在だと思ってもらってもいいと思います。

それで、非物質の存在とコンタクトが取れる人間の中には、それが宇宙人だと思い込んでいて、別の存在を宇宙人だと認識している人がいる、というだけです。」


私「はぁ、つまり人間側の勘違い?」


テ「からかわれているだけでしょう。

特別意識を持って、非物質世界を探索する人の中には、自分を偉大に見せたいという願望を抱いた人もいます。

自信の無さの裏返しの欲求だと思いますが、その意識を持って非物質世界を探索すれば、似たような存在を引き寄せます。

自分を偉大だと思わせたい存在と交流して嘘の情報を流されているだけです。」


私「つまり、イタズラだと。」


テ「そう認識してもらっても差しつかえないと思います。」


私「ふぅ~む、なるほど…。
筋が通っていると感じますね。

非物質世界の探索では、結局受け取り側の問題、という事ですか…。」


テ「それもあります。

非物質の存在とコンタクトをとり、意識が戻った時に、正確に記憶が再生されるか。

事実を正確に受け取っているか、その問題もあります。

宇宙人は基本的に非物質の存在であると認識していただいて結構です。

そのような中で、人間が神や高次の存在とアクセスした、という場合。

基本、宇宙人と遭遇していたと思っていただいて構いません。」


私「おっと、思い切った発言がでましたね。

ふむ、地球外の知的生命体を高次の存在とみなす…。

あながち間違っていないと思いますしね、そういうものかもしれません。

人類を観察し、別次元からの視点を持ち、肉体を持たない叡智をたたえた存在なら、過去に人類が相手を神とみなしてもおかしくはない。

ちょっと夢やロマンががありませんが。


それでは、宇宙人とコンタクトが取れる存在と、そうでない人間の違いはなんですか?」


テ「基本的に、宇宙人とコンタクトが取れる存在は、自覚がなくとも、すでに本人の了承を得ているものです。

当人の記憶になくても、無意識下でお互いの了承を得ているからこそ成立する関係です。」


私「ん~~、でも、宇宙人とコンタクトとりた~いって人もいると思いますよ?
それを実現させるには、どうしたらいいんですか?」


テ「コンタクトがとれる人は、無意識下での合意があります。
それがないと、コンタクトできません。」


私「厳しいようですが、それでも宇宙人と会いたいって人もいると思うんですよ。
それは、どうにかなりませんか?」


テ「認識の違いでしょう。
肉体を持っているということは、私たちと通信できる端子は持っているのです。

人間を指導している本体にプラグ的な物を抜かれている状態にある以上、コンタクトはとれません。」


私「それは、どこで違ってくるんですか?
コンタクトとれる人と、そうでない人の違いは一体なんですか?」


テ「地球人が思っている以上に、宇宙人とコンタクトを取っている人間は多いのです。
各自が覚えていないだけです。」


私「それはなぜです?

宇宙人と会えるのが普通だという認識になれば、思い出せる人が大勢出てくるのではないですか?」


テ「宇宙人とコンタクトが取れていると認識することによって、日常生活に支障が出る人に対しては、記憶が蘇らないようにしています。」


私「ほぉ、こちらの事情を思ってのことですね。」


テ「人格崩壊を防ぐ目的もありますし、同類波長の原則で、宇宙人をカタル存在もいます。

自己顕示欲にかられて、それらと交信すれば、からかわれる事になり、現実生活での経済活動や人間関係が脅かされる事態になりかねません。

それらが、本当に宇宙人かどうかの判断もつかない状態の人に、非物質の体験を覚えていられる状態にしてしまえば、どうしても地球人の感覚で情報を歪めて受け取ってしまうため認識にバラつきがでてしまいます。

結果、全体的に宇宙人を否定することになります。

『宇宙人なんて、いっこないよ。』

これが、現在の地球人の共通認識になってしまいます。」


私「ん~、でもそうでもないからこうしてここに人が集まってきているんでしょう?」


テ「ネットワークによって、認識が変容しはじめているからです。

あなたは情報を発信する人ですから、私があなたに伝える情報にも制限をかけてあります。」


私「そうですか。
とりあえず、非物質の存在とアクセスしても、人格崩壊の心配はないと判断されている、という認識でいいですね?」


テ「そうです。
そして、現実生活においても、不可なく生活が出来る人だと判断していると理解してもらっても差し支えありません。」


私「まぁ、そうですね。
衣食住には不自由してませんし…。

ん?そうすると、覚えていないだけで実は宇宙人と交信していた人って、大勢いるんじゃないかな…。」


テ「そうです、当人に記憶があるかないかだけの違いです。」


私「なんか、それもちょっと切ないな~。
切望している人、結局自分では分からないんだ~。」


まきさんのガイダンスが、この体験が本当だという証拠をもらうか、教えてもらってくださいとかなんとか言っています。


すると、透明なアクリル樹脂のようなものでできた、中に金色のキラキラしたものが入っている、ちょうちょ結びの飾りのような物を渡されました。


そんな感じで、意識をこちらに戻すようにとのガイダンスが聞こえてきて、ノートに体験談を書き込みました。










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