ブルース・モーエンさんが来日して、ワークを受けたのは、8月20日、21日、22日の三日間だった。

私は、一人参加で、このワークに申し込み、ホテルを予約して、参加していた。

この三日間は、私にとって、気持ちの乱高下の激しいものになっていた。


このワークの少し前、7月30日、31日にブルース・モーエンメソッドのレベル2を受講していて、その体験談をアップしている最中に、このワークへと突入していた。

レベル2での体験談の肝は、子供の頃に亡くなった、自分の母親と会う、というもので。

結果は…、どっちに転んでも、複雑な気持ちになるものだった。


そんな情緒不安定気味なところへ、かぶせるようにレベル4を受講していた。

疲れと緊張と、精神的な消耗が激しい感じの中、さらに台風が追い打ちをかけて、肉体的にかなり無理をしていた。


それでも、クリスタルの中で、ミカエルさんと会ったり。

宇宙人と会話をしたりと、それなりに体験ができていたし。

ブルースさんに質問をして、直接答えてもらえたりして、満足していた。


セミナーを受講した後、友達によく聞かれたのは、『なんでそのワークを受けたの?目的は?』というもので。

私自身、明確な目的があったわけではないのが正直なところ。

ヘミシンクも独学の適当な人間で、その上なぜかブルース・モーエンメソッドを学ぶ。

そのメリットは?と、聞かれれば、それは、特にないようにも思える。


漠然と…ブルース・モーエンメソッドを学ぶ事で、自分の立ち位置が分かるような気がしていたんだ。


ネットの世界で、ヘミシンクの知覚が優れている、と言われたり。

逆に、どうしようもないほど、頭の弱い人間だ、と叩かれたり。

いったい、自分の知覚はどの程度なんだろう…。

それを確かめたい。


そして、できれば…自分と同じような感覚の人と…仲良くなれたら。

対等な立場の友達ができればいいな…という気持ちもあったんだ。


ところが、参加したセミナーでは、あまりたくさんの意見が聞くことができなかったし。

特定の個人の方の押し出し度が高い感じのシェアばかりで、他の方の知覚を探ることがあまりうまくできなかった。

これでは、いったい自分の知覚はどの程度なのか、サッパリ分からないまま。

焦りばかりが募る感じで、セミナーに参加して、最後の最後に気が抜けて?自分にとってはとても有意義な体験をすることができた。


セミナーの最後は、修了証の授与が行われる。

人数も多くて、時間の関係もあり、一人の持ち時間は40秒、と決められていたが。

私は最後に、ブルースさんにハグをお願いして、抱きついたはいいものの、いったいいつ終わらせればいいのか、タイミングがつかめず、周りに40秒!と笑われて、終わらせることができた感じだった。

それから、会場入りする際に、濡れてしまっていた服を乾かしていて、トイレで着替えてセミナー会場に戻ってきたら、ほとんどの人の姿が消えていた。

席の近くの人たちに、声をかけてお茶でも、と考えていたが、考えが甘かったようだ。

それならそれで、もっと早くに声をかけておけばよかったな、と思って、シュンとして東京駅へと向かって、切符をチェンジして、早めに帰宅することにした。


外は、もう、雨はあがっていた。


ちょうど帰宅ラッシュにもまれるかっこうで、中野から東京駅へと向かう。

それから、2時間ほどかけて、地元に到着し、帰宅した。

元々体調不良だったんだから、早めの帰宅でちょうどよかったんだ、と思いながらその日は休んだ。



それから、数日~一週間程は、気分が滅入ってしまって、かなわなかった。

もしかしたら、信念体系クラッシュなのかもしれないが、日常生活では待ったなし。

忙しい月曜日を休んだ分、書類が山のように溜まっていて、体がつらいとか言ってられない。

毎日、めまいをこらえながら、仕事をこなして。

そして、記憶が薄れないうちに、体験談をアップしたいという気持ちにとりつかれていた。




宇宙探索とは、直接関係ないのだが。

ブルース・モーエンメソッドレベル1を受講したあたりから、どうも気持ちが滅入ってしまって、しょうがなかった。

ブルース・モーエンメソッドは、ブルース氏がモンロー研究所でヘミシンクを学び、その後、死後の世界を探索する術を体系化したものだ。

当然、ヘミシンクの概念が、最初に出てくる。

それを学ぶことで、私の中で、不快な感情が浮かび上がってきていた。

それは、私がかつて仲良くしていた人物がらみの事で、その人にヘミシンクの事を色々教えてもらっていたのだが、セミナーを聞いていくうちに、ややもすると的外れな概念を多々教えられていたことに気づいて、ムカムカしていた。


で、それに付随する、色々不愉快な出来事が、繰り返し頭の中に蘇って、ややノイローゼ気味になっていたと思う。


それで、宇宙探索が終わって、その翌朝の事。

ふと、気づいたのは。


『私がバカにされていたのは、学歴が低いからでも、育ちが悪いからでもない。

ガイドが好きとか、愛してるとか言っていたから、はなから頭の弱い人間だと思われていたからなんだ。』


というもので。

私は、それまで仲良くしていた人に、なぜ嫌われたんだろう?

私の生まれや育ちが悪いからなのか?とひどく悩んでいたのだった。



Sさん『~真に優れた人間というものは、自分という軸がしっかりしているものです。

他人になにか言われたぐらいでぐらついたりしません。

あなたはどうですか?

少し悪く言われたぐらいで、グラグラ揺れて、みっともない。

~~そう、新世紀のニューヒロインは彼女こそがふさわしい。』



そんなことを言われていて。

あ、最初から、その視点が足りなかったからなんだな、と、今更気づいた。


それで、また悶々としていて。

やっと気づいたのは。


私は、私のことをバカにしていた人の事を、ものすごく羨ましかった。


私は、ミカエルさんに会えなくなって、毎日泣いていた。

その人は、毎日ガイドとのやりとりをアップしていて、私は強烈に、羨ましかった。

そして、そんな感情を持つことが悪いことだと思い込んでいた。

私は悪い感情を持ってはいけないとなぜか思い込んでいた。


人は、妬むとか、僻むとか、本当は普通に持つ感情だと思う。

それなのに、なぜか、自分はそれを持ってはいけない人間だと思い込んでいた。


それを認めていなかったから、ずっと心が苦しかったんだと思ったら、気が楽になった。


人間には悪いところもあるし、いいところもある。

両方持っていて当たり前なのに。

私は、相手のいいところしか見ていなかったから、なぜ、こんな人が変わった風になるのか?と、混乱していた。


私『いい人だと思っていたのに。』


最初から、その人は、ただそういう人だった、というだけなんだろう。



死後探索、宇宙探索に出向いたつもりが、内面の整理になったように思う。








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探索後の事。

宇宙探索コース(なにか分かるかも?2)体験談46

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