私はまた腕組みをしてブツブツ独り言を言います。

対して、少年はそわそわし始めました。



私「…先生に注意する生徒がいなくなる…。

自分で言ってて、驚いたな。

もう、土台からして間違ってたんだな…。」



ヨ「なぁなぁ、しんじゅ、さっきのは冗談だって言ってくれよ!

なんか、マジっぽくて、キモいんだけど!!(@Д@;」



私「あぁ、冗談だ。

細かい事は気にするな。(・∀・)」



ヨ「いや、ぜってーウソだ!

今のお前のセリフ嘘っぽさ100%感じた!」



私「男のくせして小さいことを気にするな。

とりあえず、私はポシャらないからそうなる可能性は低い。」



ヨ「やっぱマジだったんじゃねーか!

やっぱ本気だろ!?。(;°皿°)」



私「先生の頭の中ではそれくらいやっているだろうなって話だよ。

今のところ実現までは至っていないんだからいいじゃないか。

問題なし!」



ヨ「ひぇ~!!

やっぱ、マジじゃんかよっ!

落ち着かねぇ~。そうだっ!!

せめて、根拠を示してくれよっ!」



私「だから!男子に半ズボンを強要しておいて、女子にミニスカをはかせない。

それが先生が趣味から言っているだけだろうってだけの話だよ。」



ヨ「そんだけかよ~!!(T▽T;)

もっと具体的にぃ~!!」



私「ちっ!!

不愉快なことを思い出させるなよ!

サヨちゃんが、いい例だろっ!」



ヨ「あ?吉田か?」



私「そう、吉田サヨちゃん。

あの子はいい…。

素晴らしい美少女だ。(〃∇〃)」



ヨ「おい。」



私「美少女は善だ…。

私は愛くるしい美少女が大好きだ…。」



ヨ「おい、なんの話をしだした?」



私「ウチのクラスでも1・2を争う美少女だ。

しかも可憐で性格もいいときた。

最高じゃないか…。」



ヨ「おい、お前なんで男目線なんだ?」



私「私は可愛い女の子が大好きだ…。

もちろん美少年も好きだが、そんじょそこらに美少年は転がっていない。

可愛い女の子は、そこにいるだけで周りを幸せな気分にさせる。

美は善…。」



ヨ「だから、一体なんの話を…。」



私「まぁ、ちょっと待ってヨッちゃん。

ここからは女子の話だ。


女の子は可愛いものが好きだ。

そして、可愛い小物を好み、可愛い洋服を着てくるとみんなはしゃぐ。


『アレ~それナニ~?初めて見る~素敵~✩

え~そうかな~、今日初めて着たけど、○○が派手じゃない~✩

うぅん~、そんなことないよ~○○ちゃんによく似合ってる~、かわいい~✩

えぇ~、そうかな~♪ありがと~✩』


これでワンセットな。

これで、女子の会話、ワンセットになってんだな!


○○には、ピンクでも、パステルカラーでも、星型でも、ハートマークでも、チェックでも、フリルでも可!

これが基本形で、さらに流行りのスタイルだとか、靴とのバランスとか髪型ともセットになっているとか変化させると上級テクだ。


でだ、この中身があってないような会話をすることが、女子の社交な!

このあるようで、なにも中身のない会話を繰り返すことで親密度がアップする。


それが女子の社交場、社交術なんだよ!

どんな女子でもこれが使えないとハブにされる。

で、これを美少女がやると、嘘くささがない!」



ヨ「じゃ、普段はウソついてんのか?」


私「社交っつったろ!そこは空気読め!

でだ、サヨちゃんがこれをやられると、脇でみている私もほんわかする。」


ヨ「お前、社交に入ってねーじゃねーか。」


私「それはそれ!

本題の邪魔すんじゃねー!」


ヨ「あぁ、お前ハブられてんもんなぁ…。」


私「シャラーップ!

そして、周りに褒められてはにかむ美少女。

空気が和むわけよ。

自慢げにそう?とかいう、ツンツンした美少女より、照れる美少女の方が、断然好感度が高い!」


ヨ「なんか、お前おっさんくさくねぇ?」


私「でだ!サヨちゃんは、周りを癒すオーラをだしてるわけだ。

私はそのおこぼれにちょうだいつかまつっている、最末端の人間なんだ。

私はもう悟ってんだ。

主人公タイプじゃない、その他大勢の(モブ)群衆タイプだってことを。

ならば、存分に主人公のオーラをだしている美少女を鑑賞する立場を味わうことにしたんだ。」


ヨ「自分で言うなよ…。」


私「サヨちゃんは、見た目もいいし、性格もいい。

ついでにいえば、真面目な性格で勉強もそこそこできる。

パーフェクトな美少女なんだよ。」


ヨ「そぉかぁ?

そんなたいして違いわからんけどなぁ?」


私「ヨッちゃんは、未だ目が肥えていないからだっ!

あのぷっくりとした唇、小さくて丸っこい鼻、小さな顔に大きな瞳。

くっきりはっきりした顔立ち。

ばっさばさのまつげ!

片目づつにタバコが乗っちゃうくらいのボリュームだ。

今は素朴だけど、将来絶対ナイスバディーの美人さん間違いないっ!

個人的には、アタシ一押しの美少女だ!」


ヨ「美少女っつったら、アイもそうだろ?」


私「あぁ…『天使のアイちゃん』ね…。

綺麗なんだけど、わたし的にはそそらないのよね。」


ヨ「なんでだ?オレらと一緒に保育園通ってた仲じゃねーか。」


私「あぁ、華奢な体つきに真っ白い肌に栗色の髪の毛に、うす茶色の瞳にすっきりとした顔立ち。

幼い頃からピアノを習い続けているお嬢様…。」


ヨ「なんか、お前おっさんくさいぞ?」


私「…なんかね…。

もともとタイプが違うっていうのもあるんだけど。

アイちゃんが韓国風の美少女だとして、サヨちゃんはフィリピン系の美少女なんだけど。

そう、彼女たちの違いと言ったら、そう、サヨちゃんには品があるのよね。」


ヨ「なんだよ、アイには品がないみたいに聞こえるじゃねーか。(笑)」


私「…まぁいい。これは今本題じゃないから。

でだ。

私は心密かにサヨちゃんに心を潤わせてもらっていた。

それがだ、あの担任が、無茶を言い出した!」


ヨ「あぁ…。あの事件か…。」


私「彼女が誕生日の記念に祖父母からプレゼントされたワンピースを着て学校に来たら。

担任がスカートの丈が短かすぎるから、ハサミでチョンギレと言い出しやがった…!」








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