私「ミオちゃんも小竹もどっちみち先生の操り人形みたいなモノなんだよな…。」


ヨ「あぁ、そっか…。
お前ミオに嫌がらせされてるって言ってたけど、他にもナニされてんだ?」


私「あぁ…教科書にカッターで切れ目入れられたり、ノートに死ねとか馬鹿って書かれてぐちゃぐちゃにされたり…。」


ヨ「うわぁ…それ嫌なパターンだな…。
女子ってこえぇ…。
先生に言ったれよ。」


私「自己責任だと言われた。
いじめをされる人間の人間性に問題があるからそういう目にあう。
自分で解決しろって…。」


ヨ「なにそれ!?放置?」


私「マッチポンプだ。」


ヨ「ナニ?それ。」


私「自分で火をつけて消火活動する放火犯の事をマッチポンプっつーんだよ。
自作自演的な?

先生がミオちゃんにやらせているんだから、どうしようもねー。
責任者自らが犯人っつー最悪のパターンだ…。」


ヨ「でも、勉強を教えるのが先生の役目なんだから、そこはなにかしないとまずいんじゃないの?」


私「いや、担任は私の成績が下がるのを望んでいるんだから、願ったり叶ったり。」


ヨ「じゃ、やりたい放題じゃないか!」


私「アイツ、担任のクセして、何もやる気ねぇんだよ。」


ヨ「お前勉強困るじゃん。」


私「ふぅ~…。
でも、私、教科書2回読めばだいたい覚えちゃうから問題ないんだよね。
テスト勉強とか基本、まともにしたことない。」


ヨ「あ、そっか。お前成績よかったっけ。
え?それじゃ、ノーダメージ?」


私「そゆこと。
まぁ、気持ちは落ちるよ、普通に嫌な気分になる。

でも担任が私の事、カスのクズとかしょっちゅう言ってるからミオちゃんも私がおベンキョできないダメな子だと信じている。

ちょっとの集中力と観察力があれば、私がクラスの上位にいるって気づけるのに、そこは分かんないんだよねぇ。

単純な子で良かったよ。」


ヨ「あぁ、アイツちょっとおバカだよな。」


私「あぁ…可愛い顔してんのに、残念。」


ヨ「そうすると、あいつの攻撃はお前に効いていないってことになるか…。」


私「まぁ…。
他にもチマチマされてるけど。」


ヨ「ナニしてんだ?」


私「ん、机の中に昆虫の死骸を入れられるとか…。」


ヨ「なにっ!マジか、それ!!昆虫!?」


私「ん、ほんと、日替わりでいろんな虫が仕込まれている。」


ヨ「馬鹿な事を…。

ミオ、あいつ、オレにひとこと言ってくれれば、そんなバカなことやめろって言ってやったのに…!」


私「あぁ、本当にザンネンな話だ…。」


ヨ「くっ!なんて不毛な話なんだ…。」


私「そう、毎日いろんな虫が机の中に置かれているのよ…。

最近は寒くなってきて、そうそう虫が入ることは無くなってきたんだけれど…。」


ヨ「あぁ、こんな残酷な話って無いよな…。

ミオの奴、バカなマネをして…。


こいつに昆虫を差し出すなんて…。


コイツ昆虫が大好物なのにっ!!


嫌がらせするつもりが、逆に喜ばせているのに気づいてなかったのかっ!!」



私「でっしょー!!( ̄▽+ ̄*)

私、実は毎日ちょっと楽しみでウキウキしてたのっ!

だって、だって、自分ではなかなか見かけない昆虫とか入ってんのよっ!

松虫とかぁ、殿様バッタとかぁ、うふふ、昆虫ってほんと美しいよねぇ。

標本にしちゃいたい奴いっぱいもらっちゃった♪」


ヨ「お前、そこは嫌がってやれよっ!

アイツきっとお前が怖がると思って、気持ち悪いのガマンして、イヤイヤ手に入れてたんだぞ?

ミオ、どこまでも不憫な奴…。」


私「やぁ~!!こないだなんか、蛇のぬけがらなんて入ってたのよぉ~♪

なに!このサプライズ✩✩✩って、思わずときめいちゃった✩♪( ´艸`)

もぉ~、ほんと、うちに持って帰りたかった♪」


ヨ「くっ!こいつの見た目が悪いんだ…。

周りの奴らはこの見た目に騙される。

誰も気づいていないが、オレは知ってる。

こいつが、ワイルドな奴だってことを!」


私「ヨッちゃんったらぁ~!

人は見た目が100%よっ!

ご希望通りに、嫌そうな顔をしてゴミ箱に捨てたわよぉ。」


ヨ「…いや、多分、その余裕シャクシャクな感じがなんとなく伝わって、余計にミオの怒りを買ってたんじゃねーの?

ってか、ミオの作戦失敗ばっかだな…。」


私「あら~ん、先に相手の苦手なものをリサーチしておかないからいけないのよぉ♪

いやがらせするにも頭をつかわなくっちゃ♪

ほんと、ミオちゃんって単純な子でよかった♪

うふふ、美少女に恨まれるのも、なかなか楽しいわよぉ♪」











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