ヨ「はぁ?なんでオレらが関係あんの?」



私「ホラ、こないだ、急に作文かかされたじゃん。

先生の素晴らしいところを400字詰め原稿用紙に書けって。」



ヨ「あぁ…。オレ、作文苦手なんだけど…。((o(-゛-;)」



私「あれさ、ラストに『先生はもっと出世するべきです』か『こんな素晴らしい先生をもっと評価してください』って書くように言われたじゃない。」



ヨ「あぁ…、あまりにもどーでもよくて忘れてた…。(-з-)」



私「私もいつものゴネゴネが始まるよりマシと思っておとなしく作文かいたけどさ。

しかも、いかに小宮先生が素晴らしくて、子供たちが尊敬しているかをしっかりかけとかいわれてたじゃん。」



ヨ「あぁ…あまりにもバカバカしくて、なんも覚えてね~。(  ̄っ ̄)」



私「でしょ!?で、あれを一部はコピーして新聞社に。

本体は教育委員会に一日4~5人分ずつ、送っているんだって。」



ヨ「へっ!?何の為にっ!Σ(・ω・;|||」



私「だから、学年主任位なりたいからよ!」



ヨ「えっ!アイツそんな事やってんのっ!∑(゚Д゚)」



私「あの作文、2回かかされたじゃない。

一度では効果がなかったって。」



ヨ「はぁ…。(゚_゚i)」



私「最初のは、自分の子供たちに宛名書かせてたんだって。

うちらの住所と名前を封筒に書かせて、教育委員会に送ったって話しだよ。

大人の筆跡とバレたら、相手にしてもらえないと思ったって言ってた。

先生の子供たちもいいめーわくだと思うよぉ。

ったく、なにが個人情報保護だか、完全にもらしてるじゃないか…。」



ヨ「はぁ?バカじゃね?」



私「で、二回目の時は、空の封筒も配られたじゃん。

裏面に、自分の名前と住所を書けって。

表には教育員会宛でって郵便番号かかされてたじゃん。」



ヨ「あぁ…あれは、社会科の練習だって聞かされてたけど…。」



私「さすがに、ウチラから郵送するようには言えなかったみたいだけど。

子供たちに切手代を自腹にさせると、保護者に聞かれた時、何に使ったって説明できないだろ?

それで後で自分で切手貼って、うちらの名前で投書してたんだってば。」



ヨ「それで作文が返ってこなかったのか…。

ま、どうせゴミ箱行きだけどな。

で、効果あるの?」



私「さぁ。

っていうか、気持ち悪がられて逆効果だと思うんだけど。」



ヨ「え?なんで?」



私「だって、封筒を開けるのって、多分事務員さんだよ?

そういう人には人事をどうこうする権力みたいなの、ないんじゃない?

なに、このイタズラって思われてポイされるか、一応上司に持っていくとしてもさ。

全然心のこもってないぺらぺらの作文を見て、なんだこれって思われるだけだよ。

きっと黙殺だよ。」



ヨ「あ~、なんかそんな感じする。」



私「それを毎日毎日何通かづつ、送られてくるの、気持ち悪くない?

事務員さんは、全然意味わかんないし、仕事増やされるだけ迷惑だし。

そういう苦情が上に上がったら、小宮先生が要注意人物だって思われるだけじゃん。」



ヨ「何してんだ、コイツ。┐( ̄ヘ ̄)┌」



私「そういう小学生の私でも思いつきそうなことがさ、先生、分かんないんだよね。


たとえばね、まだその作文が、読んだ人の心を熱くするような感動?胸を打つような名作?すごくいい出来だったら、本気にしてくれるかもしれないよ?

そういうのが、何十通も届いたら、それは動くかも知れない。多分ね。


でも、先生の事、誰も尊敬してないじゃん。

それを無理やり先生を尊敬していますって書かされているだけじゃん。


そういうのって、大人って分かると思うよ、なにこの駄文って思われるだけ。

で、この担任は子供になにやらせてんだ?ってあやしまれるだけだよ。

不審っていうの?

教育委員会から評価っていうか、悪評が出ちゃうだけだよ。」



ヨ「何やってんだか。┐( ̄ヘ ̄)┌」



私「先生は子供大人なんだよ。

先生の頭の中では、自分は素晴らしく立派で誰からも尊敬される人間だって信じてるんだ。

だから先生達の中でも一段上に立ってなきゃおかしいってね。


なんの根拠もなく、自分は選ばれた優れた存在だと勘違いしている。

選民思想っていうのかな?

だから優遇されて当然だし、劣った人間にはなにしてもいいって思ってる。


なぜかそうじゃないから、手紙を送ったりして、出世できると思い込んでいるんだ。

あれでも自分では賢い事をしているつもりなんだよ。」



ヨ「なんで、そんな小学生でも分かりそうな事しでかすかなぁ?」



私「言っただろ?先生は勉強ができても、頭の中は幼稚園児なんだって。

思い通りにならないと、カンシャクをおこしている子供みたいなものだって。

先生はくるくるパー子なんだよ。」



ヨ「パー子!ウケる!

お前、ナイス!いいぞ、それ!」











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