兄「コホン、まぁ、つい、俺も自分の世界に熱が入ってしまったがな。

まぁ、お前をシカルベキ機関に預けるとか言ってても実際にはどこに預ければいいのかは不明だしな。

お前がいなくなったら、ちょっとだけさみしいし。

ちょっと面白がって言ってただけだ。」



私「うん。」



兄「それにしても、もうちょっと早く止めて欲しかったな…。」



私「うん。これからはそうする。」



兄「俺が自分の世界にこもっていた間、お前は何をしていたんだ?」



私「ん?さきいかを口の中で転がして、ベロで結べないかやってた。」



兄「あぁ~…。」



私「私、さくらんぼの枝ではできるんだよ?

それで、さきいかでもできないかなって、やってた。」



兄「あぁ~…。子供らしい遊びしてるな、うん。」



兄は私のおかっぱ頭のてっぺんに手をぽんぽんと手を置いたのでした。



兄「俺も昔やったわ。

さくらんぼの奴。」( ̄▽ ̄)=3



私「さくらんぼの枝で口の中だけで結べるといいことあるらしいよ?」



兄「あぁ~…。なんか根拠なく、そういうの信じちゃうよな?子どもって…。」



私「外人とキスするときに役に立つらしい。」



兄「ブッ!!どこのニュースソースだっ!!」( ̄□ ̄;)



私「?にゅーすそーす?」



兄「情報源はどこだと聞いているっ!」( ̄^ ̄)



私「ヨッちゃんから。」



兄「義政、アイツ…。」



私「なんで、キスするのとさくらんぼの枝が結べるのと関係するのかな?」



兄「さぁ…。義政にでも聞け。」(-""-;)



私「それとさ、私、少し疑問があって、最近悩んでいることがあるのよ。」



兄「なんだ?俺でよければ聞いてやるぞ?」



私「アイちゃんがね、初キスはレモンの味だとか言うのよ。」



兄「ぶっ!あいつらもそろそろそういうお年頃か…。」( ̄_ ̄ i)



私「で、なんでレモン?なんでキスするとレモンの味がするの?

お兄ちゃん、なにか知ってる?」



兄「知るか。」( ̄^ ̄)



私「そうなんだ。

じゃぁ、お兄ちゃん、まだ初キスしてないんだね。」



兄「ぶっ!お前俺はまだ中一だぞ?」( ̄∩ ̄#



私「そうなんだ。

だって、アイちゃんが得意そうに言うしさ。

私、頭を悩ませてて…。」



兄「おいおい、微妙に不穏な発言だぞ?

お前の交友関係は把握しているつもりだが、まだなにか俺に隠し事をしているんじゃないだろうな?

男の子の友達とか新しくできたのか?交際しているのか?

言ってみろ。」



私「だって、口と口をつけたら、レモンの味がするんだよ?

それって、キスする前にレモンを食べていたんじゃない?」



兄「…あ、そっち。」( ̄ー ̄;



私「それってさ、すごく苦いと思うの!」



兄「レモンを皮ごとかじる奴いないだろっ!」



私「えっ!じゃ、レモンの味ってどゆことっ!?」( ̄□ ̄;)!!



兄「だから、酸っぱいとか、さわやかとか、そういう…。」



私「えっ!人と口つけて、酸っぱいとか、気持ち悪くないっ!?」( ̄□ ̄;)



兄「いや、だから、それは比喩であって…。」



私「それでね、他のおしゃれ女子たちが言ってたの。

レモンじゃない、甘酸っぱいんだって。」(@_@)



兄「あぁ、だから、それが比喩なんだって…。」



私「それでね、ミオちゃんなんかも、はちみつの味がするって…。」



兄「まさに比喩だろうが。」



私「それって、キスの前にはちみつ舐めていたって事?」



兄「プーさんかっ!」



私「どういうこと?

酸っぱいレモンやら、はちみつを普段から舐めているって事っ!?」



兄「いや、だから…。」



私「そこで、私は考えた。

はちみつとレモンが一緒なら、美味しい。」



兄「おい、ズレてるぞ?」( ̄_ ̄ i)



私「つまり、キスをする前にレモンキャンディーを舐めていたのよっ!

これなら甘酸っぱいの説明がつく!」



兄「いや、そんな得意そうに言われても…。

まぁ、いいんじゃないか?」



私「でも、まだ疑問が残るのよ…。」



兄「今度はなんだ。」



私「他の子はミントの味がするって…。」(@_@)



兄「振り出しか。」



私「だって、ミントって苦いと思うのよ。」



兄「だから、葉をかじるやついねーって。」



私「ならばどういう事?」(@_@)



兄「だから、ミント系のスーっと爽やかな香りがしたとか…。

とにかく、イメージ、比喩なの。」



私「ということは、ミント味のガムを噛んでいたと考えられるわね…。」



兄「お前もそこから離れないな…。

まぁ、いいんじゃないか?

エチケットとして、ミント系のガムを噛んでからキスするとかはアリだと思うし。

はちみつレモンキャンディーを舐めていたとかで。」



私「そこで、レモンキャンディーやミントガムを直前に口にしていたのはヨシとしても!」



兄「まだ続くか。」



私「なら、直前にハンバーガーを食べていたら?

ラーメンを食べていたら?

餃子を食べていたら?

キスはハンバーガーの味がするの?

ラーメン?餃子?焼肉もありなの?」(((゜д゜;)))



兄「お前どこまで考えを広げるつもりだ…。

初キスの初々しさが皆無だぞ?」( ̄_ ̄ i)



私「だって、スパゲティを食べてたら、キスしたらナポリタンの味がしたとか…。

嫌じゃない?」。(´д`lll)



兄「それは普通に嫌だけどな?

お前にはまだ情緒が足りていないらしい…。」



私「そう、寿司とか、酢飯の味がしました…。

そんな相手と口をくっつけるなんて…。」(´□`。)



兄「お前、頭いいんだけどな?

完全に迷走しているぞ?

豊かな想像力がマイナス方向に働いている。」



私「焼肉!ノー焼肉っ!

エバラ焼肉のたれの味がするなんてっ!

考えたくもないっ!!」。(;°皿°)



兄「俺だって、初キスに焼肉食べたばっかの女子とかはやだけどな?

もう、お前、そこから離れろ。」



私「ノーキムチっ!ノー納豆!」(((( ;°Д°))))



兄「おい、戻ってこい。」






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