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私「あ、えっと、それぐらい前かな…。

今、三週間目に入ったってところか…。」





岡田「せやけど、2週間は十分に過ぎとる。

14日以上たって、それでも、まだこれだけやと、まだまだ治るのに時間かかるで…。」(゚Ω゚;)





小島「ウソでしょ…。

こんな大怪我させておいて、上田さん、なんでしんじゅさんに謝らないの…。」((゚m゚;)





加藤「あぁ、おかしいよね…。」





私「あぁ、そうなのか…。

なんか、もう、なかったことにされたと思ってたよ…。」(´_`。)





小島「そういえば、赤木先生もなにも言わないものね。」(´ε`;)





岡田「そや、そもそもそれがおかしいやんけ!」(`×´)





加藤「………。」





加藤君は口に手を当てて、黙り込んでしまっていました。





私「加藤君?」





岡田「どないした、加藤君?どっか具合悪いか?」





加藤「…あっ!ごめん、ちょっと考え事しちゃってて…。」





私「あぁ、うん、大丈夫だけど…。」





小島「これはひどいわ…。

どうして、しんじゅさん、お母さんになにも言わないの…。

あっ!?ごめんなさい。」(>_<)





私「あ、いいよ…。」





加藤「…そうだよ、そうだったんだ、やっぱりお母さんの言う通りだったんだ…。」(x_x;)





私「え?」





加藤「あのね、僕ね、実は上田さんと、しんじゅさんのやりとりを見ていてね…。

なんだか、気分が悪くなってね、あまり頭が働かなくなったんだよ…。」





岡田「あぁ、あれはなぁ。そりゃしょうがないわ、加藤君。」(´_`。)





小島「そうよね、確かにあれはね…。」。(´д`lll)





加藤「あのね、しんじゅさんが突き飛ばされたのもビックリしたんだけど、あの日の6時限目の時、上田さん、しんじゅさんのお母さんの悪口言ってたでしょ…。

お母さんだけでなくて、しんじゅさん家族の悪口…。

僕、あれを聞いて、ゾッとしちゃって、気分が滅入っちゃって、家に帰ってからごはんの時にお母さんに話をしたんだ…。

あっ!ごめんね、しんじゅさん…。」(>_<)





私「あ、いいよ、気にせずに話を続けて?」





加藤「うん、ごめんね、無神経なことを言っちゃってたら、すぐに止めてね?



それでね、僕、夕飯のしたくをしているお母さんに向かって、今日、学校でこんなことがあったんだ…って話したら、お母さん、鍋のフタを落として、驚いていたんだよ。」(x_x;)





私「え?」





岡田「何を驚いたんや、加藤君のお母さんは?」





加藤「うん、なんていうか、上田さんの話にビックリしていてね…。

ケガさせて、謝らなかったとか、そういう話だけじゃなくて、その前の段階で、赤木先生に色々言われてたでしょ?

その時に、上田さん、しんじゅさんのお母さんを貧乏人のバカが子供をたくさん産んで、体を壊して死んでりゃ世話ないって感じでバカにしてたでしょ?

下品だとか、顔が醜いとか、歯を見せながら笑ってしゃべってた。

それに、うちのお母さん震え上がっちゃってたんだ。」。(´д`lll)





岡田「あぁ、あれはひどかったもんな…。」(´_`。)





小島「アタシも耳を疑っちゃったわよ…。」(´□`。)





加藤「ウチのお母さんが言うには、その子は危険だから、まともに関わるのはよしなさいって。



そんな、お母さんを病気で亡くしたばかりの子供に向かってお前の親はバカだから早死した、なんて笑いながら言うなんて、異常だと。



なにか、原因があって、こじれたとしても、言っていいことと、悪いことがある。



それに、ウチのお母さんが言うには、しんじゅさんのお母さんは優しくて、親切でとてもきれいな人だったんだって。

お母さん、婦人会でつきあいがあって、あの人はそんなよそ様にバカにされるような人じゃない。



そんな、亡くなったばかりの人間を、バカにするなんて、恐ろしい真似をする子供はおかしいから、なるべく関わらないように…。



それに、吹っ飛ばされて、大きな音を立てて、頭をぶつけたというのに、相手に一言も謝っていない。

そんな子供は、他の子供に危害を加えるかもしれないから、要注意人物だって。



だから、僕、しんじゅさんが、上田さんに色々言われてて、おかしいって感じていたけれど、お母さんの言うことを聞いて、黙って見ていたんだ…。」(´_`。)





私「そうだったの…。」





岡田「いや、加藤の母ちゃんの言うことはもっともやで?

ウチのオカンかて、きっと同じことを言うと思うわ。」(;´Д`)ノ





小島「そうよね、亡くなったばかりの人をバカにするなんて、おかしいわ…。

それに、クラス全員が見ていたのに、絶対に謝らなかったじゃない、あの子…。

あの子、自分が悪いことをしたっていう気持ちがないんだわ…。」(((゜д゜;)))





加藤「そう、おかしいのはあの子の方なんだよ…。

それなのに、大人数でよってたかって、しんじゅさんの悪口を毎日言って、突然吐き出したりしてさ。



僕、しんじゅさんが気の毒で仕方なかったんだけど、どうしても言い出せなくって…。



やっぱりおかしいって、思って、もしかして、しんじゅさんのケガがたいしたことなかったら、僕が大騒ぎするのもおかしいかなと思って、確かめさせてもらったんだよ。












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