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小島「アラ!素早い回答ですわね。」





上島「え?どうしてだ?」





岡田「そう答えるっちゅーことは、当然しんじゅは答えがわかっとるって話やろ?」





私「いや?なんか、直感的にヤバイ気がしただけ。」





加藤「ふぅん、僕もよく分からないな。」





伊藤「そうね、どういう意味かしら?

分かる?ちーちゃん。」





小島「いいえ、しんじゅさんと同様ですわ?

もう少し詳しい状況を教えてくださるかしら?上島君。」





上島「詳しいもなにも、なんか、俺をバカにしくさった目でこっちを見てきて、そう言ってた感じなんだ…。

そうだな、なんか、そう、さっきの小島みたいな感じだった。」





小島「どういう意味ですの?」





上島「なんか、決め台詞言って決めたっ!って感じ。」





伊藤「得意げって意味?」





上島「あぁ、そう、そんな感じ。」





小島「ふぅむ、決め台詞に皮もむけていないねぇ…。」





加藤「あの、未熟な人間のことを言っている感じじゃないかな?」





私「ニュアンスとしてはそうなんだろうけど、他にも意味がありそうな気がするんだよね…。」





加藤「ほら、ひと皮むけたとか、言うじゃない、成長した人のことを。」





小島「あぁ、脱皮した?みたいな?」





岡田「セミの抜け殻か?

成長したって意味か?」





伊藤「やっぱり皮がむけていない、まだ柔らかい未熟者って意味じゃない?」





上島「いや、普通に考えればそうなんだけど、なんかさ…。

ものすごい、ムカってきたんだよ、イラっていうか…。」





私「嫌悪感がハンパないってことか。」





上島「そう!そういう感じ。」





加藤「でも、ほら。

夏とか日焼けして、皮がめくれることがあるじゃない。

あれも皮がめくれると気持ちいい感じで、やけども治ったって感じがするじゃない?

そういう前の状態のことを言ってるのかも?」





小島「あるいは、猫をかぶるとか、化けの皮がはがれる、というのもありますわね…。」





私「それだと意味が通じない。

猫かぶりはわざと印象をおとなしくみせるとか、意図的なものがあるけど、今の状態の上島君を否定している。

ちょっと違うんじゃないかな…。」





伊藤「そうね、猫かぶりとか、化けの皮っていうと、もともとの本性があまりよくない人って意味になっちゃうわよね?」





岡田「よぉ分からんな。」





小島「他には?なにか言ってなかった?上田さん。」





上島「あぁ、そういえば。

『お前の父ちゃん、ズルムケだろ』って。

俺のことは皮をかぶっているっていいながら、なんで父ちゃんはズルムケなんて言うんだ?

なぁ、しんじゅ、お前、この意味わかるか?」





私「その質問も却下だ。」












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