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小島「お得意の直感ですの?しんじゅさん。」





私「あぁ、さっきのに輪をかけて、きな臭い雰囲気がプンプンしてくる。」





岡田「そうか?あんま意味が変わらん気がするけどな?」





伊藤「ズルムケ…。

さっきのは皮がむける前の話で、今度は皮がむけた後の話よね、なんでこれが相手をバカにしている意味になるのかしら…。」





加藤「ズルムケって普段あまり使わない言葉だよね。

やっぱり皮がめくれるって意味でいいのかな?」





私「あぁ、うちでは八百屋だからさ、桃を扱ってて、桃って、デリケートなんだよね、うっかり落としちゃうと、茶色に変色しちゃう。

そこの部分の皮をめくると、ずるっと一面むけるから、そういう時に使うくらいかな…。」





加藤「それか、ほら、ケガして、かさぶたができて、それがごっそり取れる時とか?」





小島「かさぶたがはがれることを、ズルムケって言うかしら…?

どっちかというと、火事とかで、やけどした人の皮膚がいっせいにむけるとか、そういう印象があるけれど…。」





伊藤「よくわからないわね?」





岡田「皮がめくれるとか、めくれないのが、なんで相手をバカにしたセリフになるんや?」





私「…なにか、暗号みたいに、別の意味があるのかもしれない…。」





小島「暗喩ね?」





私「あぁ、普段遣いだと何気ない言葉でも、実はものすごい悪い意味が込めてあるとか、そんな感じがする…。」





加藤「考えすぎじゃないかなぁ?

他にはなにか言ってなかった?上島君。」





上島「あぁ、そうだな。

俺もちょっと喰ってかかってどういう意味だって言ったら、ヘラヘラ笑ってて、自分で調べろとか言われてさ。」





岡田「ムカつくな…。

そいつ、絶対自分では意味わかってないぞ?」( ̄∩ ̄#





伊藤「そんな気がするわね。」





上島「あぁ、そうだ。

まだ言ってた。

『青臭いガキが、自分でますかいてろ』って。」





加藤「ますをかく…。

さっぱり分からないな、どういう字を使うんだろう。」





岡田「青臭いはやっぱ、未熟者って意味だろうな。」





小島「ですわね。他には?」





上島「そうだな、『ますかいて自分の汁を飲めって。』」





私「ますをかいて、自分の汁を飲む?

さっぱり意味が分からないな…。」





小島「ますって、お酒をつぐ、あの枡かしら?」





私「いや、それは想像したけど、意味が繋がらなくない?」





伊藤「なんで、自分の汁を飲めっていうのかしら?」





岡田「なんの汁なんや?」





私「息を呑む、とか、額に汗をかく、とか苦渋の決断とか、辛酸を舐める、という言葉があるから。

それらがごっちゃになって言っているのかもしれないね。」





小島「あら?やはり、しんじゅさんは物知りですわね、とっさにそれだけの言葉がでてくるなんて、さすがですわ?」





私「ありがと。」





上島「俺もそこまで思いつきもしなかったよ。

あぁ、そうだ、まだ言ってた。



『自分のをくわえてろ。イカ臭いガキが。』って。」









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